あたしの中の… 新装版 の商品レビュー
新井素子、初期の作品…
新井素子、初期の作品。高校生の頃に読んだが、夢中になって読んだ。集英社コバルトの新井作品はかき集めましたよ!
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高校生だった作家のデ…
高校生だった作家のデビュー作だけあって荒削りなところもありますが,なかなか面白い内容だったと思います。他の短編も読みやすかったです。
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著者が高校生の時に発…
著者が高校生の時に発表したデビュー作。今の作品と比べると荒削りなところはあるが結構面白かった。
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表題作「あたしの中の…
表題作「あたしの中の…」が一番おもしろかったです。星新一さんが好きな方には、おもしろいのではないかと思います。
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表題作が、新井氏のデ…
表題作が、新井氏のデビュー作となるようですが、どうも理解不能。選者も絶賛して「すごい奴が現れた」と言っておられるけれど、当時のSF作品(おまけに16歳)の書いた作品として捉えたなら、驚くべき才能ということになるのでしょうか? 確かに今の新井氏の活躍は目覚しく、SF系の作品も質が良...
表題作が、新井氏のデビュー作となるようですが、どうも理解不能。選者も絶賛して「すごい奴が現れた」と言っておられるけれど、当時のSF作品(おまけに16歳)の書いた作品として捉えたなら、驚くべき才能ということになるのでしょうか? 確かに今の新井氏の活躍は目覚しく、SF系の作品も質が良いので納得はできるのですが……。この作品を見たら、新井氏独特の口語調の文もややこしいだけで、最後も無理やり大団円に纏め上げた感じがしなくもないのですが。見方によるのでしょうかね。
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チグリスとユーフラテス以来の新井素子さん! SFの着眼点が他とは違って新鮮で毎回面白い!! 今回の短編では、「大きな壁の中と外」が1番好みでした!!
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懐かしい。でも古くない世界を描いていると思う。発想も、計算されているであろう文体も、新井素子そのもの。 ・あたしの中の… ・ずれ ・大きな壁の中と外 ・チューリップさん物語 この「ずれ」と「チューリップさん物語」は初めて読んだ時から何十年経ってもずっと印象に残っている物語。面...
懐かしい。でも古くない世界を描いていると思う。発想も、計算されているであろう文体も、新井素子そのもの。 ・あたしの中の… ・ずれ ・大きな壁の中と外 ・チューリップさん物語 この「ずれ」と「チューリップさん物語」は初めて読んだ時から何十年経ってもずっと印象に残っている物語。面白い。 星新一の解説に、新井素子さんのご両親は講談社に勤めていたとあって、素地は充分にあったんだなぁと納得した。
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既読。 子供の頃読んだのを懐かしく思い、読み返した。 本も新装版になっているが、昔のイラストの方が素ちゃんの世界観に合っている気がする。 というよりも、イラストに違和感があり、無い方が良かったのではないかと思えた。 この本に始まり、星へ行く船シリーズ、夢中になって読んだなーと。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ユーモアたっぷりの軽いSF。時にはブラックユーでもあったりするけれども。 テーマは命だったりエデンだったり宇宙関係だったり。 にやっとするような、頬の引きつるような面白さ。軽い読み物にぴったり。 しかし解ってたけどライトノベルか、といった感。書いたのが高校のときと言うからそこは仕様がないか。この小説の持ち味は若い女の子視点だからこその面白さだし、第三者視点だと語れないものだからそんなものかなぁ。
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持っていたのは初版本ですが…衝撃的でした。 なんせそれまでが、<青い鳥文庫>とか<ポプラ〜>ですからね。 少年探偵団から一気に乙女ゾーンですよ(大笑)
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