ツチケンモモコラーゲン の商品レビュー
つちけんとももこが対…
つちけんとももこが対談形式で人生について語りつくします。
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意味ふめい???なこ…
意味ふめい???なこの題名。でもおもしろい。さくらさんらしい作品です
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二人の淡々とした対談…
二人の淡々とした対談が絶妙。哲学的要素もあり。
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他のエッセイ集も好き…
他のエッセイ集も好きだけど、対談形式の奇妙な名前のこの本もやっぱりさくらももこって感じがして面白いです!!
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対談形式がおもしろい…
対談形式がおもしろいです。ちょっとさくらさんの人生観も垣間見れて、考えさせられます。
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双方の個性が奇妙に融合
笑う哲学者・土屋賢二氏×漫画家・さくらももこ。その「化学反応」の結果は!?屁理屈と言葉遊びを炸裂させつつ、双方の個性が奇妙に融合。なんでもない日常の話から人生についてまで、幅広いトークが楽しい。
yui
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文庫本しか検索ヒットせず。 単行本の表紙・タイトル・出版の流れは作者後書きで判明。 うんのさしみ氏についても。 絵のうまい知り合いって、作者の交友関係と交友の進め方はどうやって進むのか?? (大人になって知り合った人の画力なんて 知らないまま過ごしそうだけれど。。) 本作で再婚はあるかについて触れていて、実際再婚されたわけなので、よほど気の合う方なのだろう。 土屋賢二氏については存じ上げなかったのだが 調べたら 2020年、「無理難題が多すぎる」で本屋大賞発掘部門「超発掘本!」を受賞した とあるので 著作が気になるところ。。 ツチヤ氏の小心者?な生き方をさくら氏がどーんと構えて、高みからアドバイスするような本著。 良くも悪くも遊び心のある本を作る余裕って今の出版界には無いのだろうか。。。 そういえば原画展のコメントに新福氏が答えられていたの嬉しかった。 土屋氏もご健在で何より。 さくら氏 『編集とアレンジは私にまかせてください。どんなにとりとめのない話でも、パシッと面白くまとめてみせますから』 『プラスやマイナスでコントロールするというよりも。もっとよく相手を自分のことを考えることがコントロールだと思うんです。』 ツチヤ氏 『フロイトが挙げている例だと、…さぞ幸福だろうと思うんですけど、実際にはそういった願望がかなったとたんに、ノイローゼになることがあるらしいです。だからこうなりたいと思っていても、簡単な場合ばかりではないと思うんです。』 さくら氏の仕事部屋についても触れているが、デザイン力のある人が自分の思う通りのデザインが出来る環境というのは幸せだろうなぁ。。 自分は1→2は得意だけれど、0→1が本当に出来ないので。。今でも仕事場がどんなインテリアか見ることはできないだろうか。。
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さくらももこパートはよかった。 「面白いと思うのは見ますけど別にどうでもいい番組は見ませんね。それならテレビを消して、何か他のことをするか、何もしないで眠るかのどちらかです。 どうでもいい情報で、少しでも頭を使うのが面倒なんですよ。それなら好きなことを考えるか、休ませるかにしたほうが楽だと思うからです。」 「今、この瞬間に存在している自分の状況というのは、特殊なケースを除いては、すべて自分の選択によるものですから、誰のせいでもない」 「自分が本当はどうしたいのか、最もっと考えるべきだと思うんですよ。生活の細かいことまで自分の選択なのだということを意識しながら常に細かくいろいろ考えたほうがいいと思いますね。」 「選択しているという自覚を持つことは大切だと思っているんですけど。 そのほうが、誤った選択をした場合の軌道修正もすぐにできますしね。自分がどういう選択をして要るかということを、日常的にクリアにしていることが肝心だと思っているんです。」 「好きというか、興味があるんですよ、自分がどういうふうなのかということに。そうすると、毎日の生活がすごく真剣になってくるんですね。真剣なんですよ、生きるっていうことに。そして、死ぬまでは真剣に生きていこうと思ってるんです。やっぱ、ムダに過ごしたくないじゃないですか、日々。そういう想いだけなんです。」
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対談本。 似ているようで全く似てない2人の会話は、サクサク読める。 今年はエッセイ多め…なのか?
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今回は土屋先生との2人の対談エッセイ。土屋先生の性格が分からなくもない。だからこそ、ももこさんを羨ましくも思える。色んなエッセイ読んできたけど、自分のことをこんなにも客観視できるのかと改めて凄いと思う。無駄がなく、欲もなければ嫉妬もなくて、シンプルに生きてきたんだなと。選択するこ...
今回は土屋先生との2人の対談エッセイ。土屋先生の性格が分からなくもない。だからこそ、ももこさんを羨ましくも思える。色んなエッセイ読んできたけど、自分のことをこんなにも客観視できるのかと改めて凄いと思う。無駄がなく、欲もなければ嫉妬もなくて、シンプルに生きてきたんだなと。選択すること、自分で決めること。さくら流の哲学がここに記されています。結構おすすめです。また忘れた頃読み返そう。
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