たまごねえちゃん の商品レビュー

あきやまただし(著者)

2022/11/07

『たまごにいちゃん』と似た内容だけど、こちらはねえちゃんならではのしたたかさと自分から殻を割って成長する逞しさがあり、ラストはやっぱりクスッと笑えます。

2022/06/01

殻がついたままのたまごねえちゃんは、おとうさんに抱っこされたままわがままに連れ回し、おとうさん疲労困憊。おとうさんを癒やそうと、ついに殻を破り、マッサージ。

2022/02/01

たまごにいちゃんだけでなく、ねえちゃんもあるのね。少しおしゃまなかんじのたまごねえちゃん。お父さんをお世話するために殻を破るところが子供の成長と合わさるようで、グッとくる内容です。

2021/03/02

読了年齢：5歳11ヶ月
県立図書館から借りて読み。
子供が大好きなあきやまただしさんの本。
たまごにいちゃんシリーズ。今回はワガママな女の子。でも、殻を割ってからのねえちゃんがすごくかっこよかった。
このシリーズ、にいちゃんもねえちゃんも殻を被っているが気持ちは赤ちゃんのままではなく成長してる、けど甘えたい、ワガママ言いたい。だから殻を破るのは勇気いる事。子供もいつか殻を破って成長する時がきたら、そっと後押ししたいな。

2020/11/25

「たまごねえちゃんが、またわがままをいいます」

（３分）

お父さんはいつだってやさしいし、何を言っても怒らないから、かなりわがままです。やさしさをちゃんと感じられない子供は、バカだと思います。殻を破るって、自分に挑戦するだけじゃなくて、いつまでもわがままな自分を変えることも、立派な勇気だと思いました。早く、変わりなさいよ。

2017/02/04

[墨田区図書館]

棚にあったたまごにいちゃんシリーズを全部持ち出して読んでいた、そのうちの一冊。
でもどのお話読んでも花がっぱ君のほんわかイメージがつきまとう！
この話は作者と娘さんの関係ともきくけど、きっと他にもいっぱいこのケースがあるはず。卵の殻、人それぞれだけど、誰かに対して持っていられれば幸せだろうね。

2012/05/21

甘えん坊のたまごねえちゃんが、けがをしたお父さんのために自ら殻を割ります。
たまごねえちゃんの心の成長にキュンとなります。

2011/06/22

たまごねえちゃん
お父さんに甘やかされてちょっぴりわがまま

でも疲れたお父さんのあしをもむために自分でカラをわる

2011/05/17

かわいらしいたまごねえちゃんは、お父さんの為にたまごのまま。
なんて父と娘の関係が見事に表現されているんだろうって思いました。

2011/03/07

なかなか殻から出ようとしないわがままなたまごねえちゃんと、優しい（甘い）パパ。
可愛い！お姉ちゃんになりきれないすーたんにピッタリ。