娘と話す 哲学ってなに？ の商品レビュー

ロジェ=ポルドロワ(著者),藤田真利子(訳者)

2019/12/23

対話形式になっており、読みやすかった。
哲学の入門に最適だと思った。
後書きまで含めて、無学な自分にもわかりやすい本だった。

2017/10/03

あとがきが面白い。2005年となっていたのであらためてみると2013年に第二刷であった。1200円と高いので、半額になっていたらもっと売れたと思う。

2011/01/09

彼氏が図書館でセレクト(彼はどうも読んだことはなさそうだ)。
大学で哲学概論を取っていたので、読んでいて「哲学ってなんやろね」ということについておさらいをしているような感じでした。
「娘と話す」と表題にあるように、16歳の娘に対し父が問いかけ、哲学とはなにか理解してもらおうとする試み。会話文になっているので、頭に入りやすいかと思います。初心者、思春期の若い読者におすすめです。

2010/05/26

この本は、私が哲学のレポートを書くときに、一番最初に読んだ本です。哲学にまったくのド素人だったときに、出会えてよかった。父と娘の会話で進められていく哲学の基礎は、わかりやすくて奥が深い。そして、おもしろい。もし、あなたが哲学のレポートを書く必要がなくても、ぜひ読んでいただきたい。哲学とは、疑問から始まるものだから、実は、人生そのものが哲学なのである。
この本のおかげで、無事に合格できました（笑）もし、ほかにも、哲学の本のおススメがほしければ、いつでもどうぞ☆☆