メイド・イン・シャンハイ の商品レビュー
[ 内容 ] 激動する東アジア経済の震源地・中国。 中でも上海を中核とする華東地域は良質で低廉な労働力が豊富にあり、全国に広がる販売網の拠点として巨大な産業集積が形成されつつある。 「世界の工場」から「世界の市場」へ、さらに「世界の研究開発センター」へと変貌しつつある上海の現状を...
[ 内容 ] 激動する東アジア経済の震源地・中国。 中でも上海を中核とする華東地域は良質で低廉な労働力が豊富にあり、全国に広がる販売網の拠点として巨大な産業集積が形成されつつある。 「世界の工場」から「世界の市場」へ、さらに「世界の研究開発センター」へと変貌しつつある上海の現状を明らかにし、日本企業が中国市場で成功するための秘訣を伝授する。 [ 目次 ] 序章 なぜ、いまシャンハイか? 第1章 長江デルタ地域のIT産業 第2章 長江デルタ地域の自動車産業 第3章 浙江省の産地のものづくりと競争力 第4章 市場としての上海の魅力 終章 「中国リスク」と「中国へ投資しないリスク」のはざまで [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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中央図書館で読む。上海周辺のパソコン産業の実態が分かります。日本、台湾、そして、現地企業の関係が明確になりました。ただし、2005年の本なので、今はどうなのでしょう。
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