空と写真の時間 の商品レビュー
2019/02/18読了 海の時間の本を愛読していたけど 空のも気になっていたのでやっと読めました 空と地上と、青と赤と 色彩に富んでいるのは空の方かも。 眺めるようにこの本を読み、思いをはせること。
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読書録「空と写真の時間」3 著者 藤田一咲 出版 エイ文庫 p16より引用 “空には鳥のさえずりと 朝のおみそ汁のための大根を切るマナイタの音と 小学生が学校帰りに吹く笛の音がよく似あう” 目次から抜粋引用 “空のこと 街の空 南の島の空 北の国の空” フリーカメ...
読書録「空と写真の時間」3 著者 藤田一咲 出版 エイ文庫 p16より引用 “空には鳥のさえずりと 朝のおみそ汁のための大根を切るマナイタの音と 小学生が学校帰りに吹く笛の音がよく似あう” 目次から抜粋引用 “空のこと 街の空 南の島の空 北の国の空” フリーカメラマンである著者による、空を テーマにした写真にエッセイと詩を添えた一 冊。 青空に浮かぶ雲から雪の夜空まで、いろい ろな表情の空を中心とした写真が掲載されて います。 上記の引用は、うろこ雲の写真に添えられ た詩。 笛の音はアマリリスでしょうか。今でもあの 曲を習っているのでしょうか。保育所の子供 の声がうるさいと苦情が出るような世の中で すが、小学生が笛の練習をしながら歩いて帰 ることが出来るような、穏やかな世の中で あって欲しいものです。 行ったことが無い地域の空ならば、写真が あるのはありがたいですが、空なら自分の家 から見るのが一番いい気がします。 ーーーーー
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旅する人は空が好き 空をテーマにした文庫型写真集。 空の写真と空にまつわるショットエッセイが 交互に混ざり合い、いい作品となっている。 写真の撮り方も、プロっぽい写真とトイカメラ風の アマチュアっぽい写真があり、いい意味で落ち着く。 ところで、旅先で空を意識することは多いの...
旅する人は空が好き 空をテーマにした文庫型写真集。 空の写真と空にまつわるショットエッセイが 交互に混ざり合い、いい作品となっている。 写真の撮り方も、プロっぽい写真とトイカメラ風の アマチュアっぽい写真があり、いい意味で落ち着く。 ところで、旅先で空を意識することは多いのはボクだけだろうか?日常生活では気づかない空を、旅先では被写体として撮る旅人も多いだろう。 そう考えると、日常の空も、非日常を感じながら見上げれば、 あなただけの被写体になるのかもしれない。 そもそも、タビ、特に海外旅行に出かけるには飛行機に乗る。 それは、島国という日本の特徴だろう。 (もちろん、船で日本を出国する人もいるだろうが・・・) 飛行機に乗り、いつもは感じない、空が窓のすぐ側にある。 だから、タビをすると空を感じるのかもしれない。 Fly on the sky!
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石垣島の風景がすぐにわかって嬉しかった。 また行きたい。 どこの空か、という解説が旅に行きたい気分にさせてくれる。
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