鳶がクルリと の商品レビュー
鳶の世界を良く調べて書けてはいると思うけど、どええ話系でちょっと薄かった。 この作者のブラックな感覚を期待したけど本作品では見られなかった。
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仕事内容の説明だとかがめんどうで読み飛ばしながら読んでしまった…。一流企業を辞めてしまった理由っていうのがよくわからず、貴奈子という女性が全く好きになれず。相性ですかね。こちらも途中で読むのをやめました。
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プロフェッショナルってカッコイイ。 お金を貰っていたら、プロフェッショナルって訳じゃないとですよ。 後、大人になれない大人が増えたのは平均寿命が増えたからだっていう、考えに賛成。 こうやって並べてみると、ヒキタ氏の作品2冊はカッコよさとは?っう話だね。 まぁ、よく言われてるけど信...
プロフェッショナルってカッコイイ。 お金を貰っていたら、プロフェッショナルって訳じゃないとですよ。 後、大人になれない大人が増えたのは平均寿命が増えたからだっていう、考えに賛成。 こうやって並べてみると、ヒキタ氏の作品2冊はカッコよさとは?っう話だね。 まぁ、よく言われてるけど信念を持つ事が大切ね。
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上司に嫌気がさし一流企業の総合職を捨てた貴奈子は、叔父が主宰する鳶集団「有限会社日本晴れ」を手伝い始めた。でも鳶って何?軍事オタクの双子、受験偏差値マニア、刑務所帰りの男にその生意気な娘…。貴奈子は一癖ある面々に当惑する。だが、己の意地を賭け、巨大彫刻を取り付ける損得抜きの大仕事...
上司に嫌気がさし一流企業の総合職を捨てた貴奈子は、叔父が主宰する鳶集団「有限会社日本晴れ」を手伝い始めた。でも鳶って何?軍事オタクの双子、受験偏差値マニア、刑務所帰りの男にその生意気な娘…。貴奈子は一癖ある面々に当惑する。だが、己の意地を賭け、巨大彫刻を取り付ける損得抜きの大仕事に命を張る鳶達の姿に、貴奈子の胸は熱くなる。粋な心意気に気分は日本晴れだ。
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2007/11/13 単純に、真剣に仕事するって素晴らしいなぁと思った。 仕事に限った事じゃないけど、一生懸命やるからこそ得られるものがある。それは知ってるんだけど、一生懸命ってどうやるんやったっけ? とにかく一生懸命のやり方を思い出したい。 そしたら大事なものや譲れないものも出...
2007/11/13 単純に、真剣に仕事するって素晴らしいなぁと思った。 仕事に限った事じゃないけど、一生懸命やるからこそ得られるものがある。それは知ってるんだけど、一生懸命ってどうやるんやったっけ? とにかく一生懸命のやり方を思い出したい。 そしたら大事なものや譲れないものも出来るに違いないのに。
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宇都宮までの旅路で暇潰しのために買った一冊。映画の原作だからそれなりに面白いだろうという予想と、適度な厚さ(読了予測時間3〜4時間)に惹かれて購入。 読み始めは面白くぐいぐい読めましたが、途中からマンネリ気味に。特に大きな波もなく終わってしまった。終わりはあっさりとしていてちょ...
宇都宮までの旅路で暇潰しのために買った一冊。映画の原作だからそれなりに面白いだろうという予想と、適度な厚さ(読了予測時間3〜4時間)に惹かれて購入。 読み始めは面白くぐいぐい読めましたが、途中からマンネリ気味に。特に大きな波もなく終わってしまった。終わりはあっさりとしていてちょっと物足りないかな。
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鳶職なんて、周りに知り合いもいないし、本とかじゃないと知りようもない世界。銭金抜きで、やりがいや仲間とのつながりってなんかで仕事を選ぶ姿に「粋(いき)」ってもんを感じた。続編あるらしいので早く文庫化して欲しい。
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<内容> 上司に嫌気がさし一流企業の総合職を捨てた貴奈子は、叔父が主宰する鳶集団「有限会社日本晴れ」を手伝い始めた。でも鳶って何?軍事オタクの双子、受験偏差値マニア、刑務所帰りの男にその生意気な娘…。貴奈子は一癖ある面々に当惑する。だが、己の意地を賭け、巨大彫刻を取り付ける損得抜...
<内容> 上司に嫌気がさし一流企業の総合職を捨てた貴奈子は、叔父が主宰する鳶集団「有限会社日本晴れ」を手伝い始めた。でも鳶って何?軍事オタクの双子、受験偏差値マニア、刑務所帰りの男にその生意気な娘…。貴奈子は一癖ある面々に当惑する。だが、己の意地を賭け、巨大彫刻を取り付ける損得抜きの大仕事に命を張る鳶達の姿に、貴奈子の胸は熱くなる。粋な心意気に気分は日本晴れだ。
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凶気の桜で有名なヒキタクニオ。この作品の主人公はトビ職。大きな仕事を完成させていくのだけれど、さすがに文章だけではわかりづらかった。かなりの空間能力がないとどんなものを作っているのか想像できない。今まで注目していなかった職業だけれども、鳶の歴史は古くて、「粋」という言葉がピッタリ...
凶気の桜で有名なヒキタクニオ。この作品の主人公はトビ職。大きな仕事を完成させていくのだけれど、さすがに文章だけではわかりづらかった。かなりの空間能力がないとどんなものを作っているのか想像できない。今まで注目していなかった職業だけれども、鳶の歴史は古くて、「粋」という言葉がピッタリだと思った。とにかく男前! 手に職をつけている人は本当に素敵だと思う。 強く感じたのが、この作品は映画化して欲しい。絶対映像の方が映える。読みながら、キャストを考えてしまう程、映像として想像してしまった。 調べてみたら、去年映画化されてました。けど、キャストがイメージと全然違って少しがっかりです。
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それはもう、たまたま偶然主人公がお茶女のOBで、フィクションって分かっててもなんか感情移入しちゃいました。 でも本当、作者の膨大な知識量に基づいて書かれている感じで楽しめます。
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