また ぶたのたね の商品レビュー

佐々木マキ(著者)

2010/02/07

ぶたよりも足が遅く、ぶたにもからかわれるオオカミの切ない願いをかなえてくれる「ぶたの種」。植物の実のように日々大きくなるぶたを横目に我慢をするオオカミ。
話の展開がどうなるのか、わくわくしながら読めます。

結局、自分の体を鍛えて実力で獲物を捕らえることができないといけないということを教えてくれます。

2009/10/31

続きものではないのでした。今度はマンションでもＯＫの鉢植えサイズ。ですがしっぺ返しはさらに大きく…。

2009/10/04

　表紙をめくってすぐに『ぶた』よりも足の遅いオオカミの登場で、ぷぷぷ〜。
なので、野菜と木の実しか食べたことがないオオカミ。（ぷぷぷ〜）
『ぷた』をどうしても食べたいオオカミは『ぶた』の種子を手に入れ、『ぶた』の木を育て、『ぶた』が鈴なりに実ります。（ここでもぷぷぷ〜。）が、アクシデントで『ぶた』が全部逃げ出し．．．。（ぷぷぷ〜）。いつか『ぶた』を食べられる日を夢みるオオカミのお話しでした。
　突拍子もないお話しに思わず笑ってしまいました。静かな場所では読んでいけない絵本です！！

2009/10/10

「ぶたのたね」の続編
またあの、豚よりも足が遅くて豚にバカにされているオオカミが
またまた豚の種を育てるという話。

私の豚の種の記録頁はこちら↓
http://booklog.jp/users/takumi-mama/archives/4871101126

豚をつかまえた事がなくて、豚を食べた事が無いオオカミ
だからいつも野菜ばかり食べていた
豚の種をまた貰えたので、檸檬くらいの大きさになった時に
さっそく食べようと思ったら、そこに親戚から野菜の宅配便が来て・・・

一生このまま豚を食べないで仲良くなってくれたらよいのにね〜( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ
そんな会話が楽しくできる楽しいお話です。
でも、前作より★が少ないのは、やっぱり２作目にはもう少しひねりが欲しかった
と、大人は思ったでけで、子供は喜んでました。

2009/10/04

また　ぶたのたね

前作に引き続き。
あしの遅いおおかみ君はまだぶたを食べたことがありません。
かわいいイラスト、ユーモアにあるお話が楽しいです＾＾

2009/10/04

娘が学校の図書室で借りてきた。

ちょっと調べてみたら、
「ぶたのたね」という20年前に出された本の続編らしく、
オリジナルはもっと面白いらしいが、
これもけっこうシュールで笑える。
（親子読書週間に読む）

同じ著者の「まじょのすいぞくかん」（絶版）という本も
読書週間中に読む。こっちは個人的には今一つ。

2009/10/04

【ぶたのたね】続編？！前の話がまるでなかったように、同じ展開で始まるこの話、その後はどんどん違っていく。前作もかなり笑えるが、こちらもお薦め。

2009/10/04

おかしくってふきだしちゃうような本でありながら、涙なくしては読めない一冊でもあるかも。ぶたより足の遅いおおかみは、ぶたを食べるのが夢です。博士からぶたのたねをもらって植えると、ぶたがたわわに実るるのですが・・・。