データベース新たな選択肢 の商品レビュー
世界第4位のデータベース、キャシエを中心にした話。医療系でよく使われてる。千葉大医学部附属病院、浜松医科大附属病院などの事例も興味深いし、流通系の事例も興味深い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
キャシエというオブジェクト指向データベースを紹介している本。OracleやPostgreSQLのようなRDB(リレーショナルDB)が全盛の時代でも、OODBが脈々と利用されているという話。電子カルテの世界では有名らしい。テーブルを持たずにデータ構造を容易に修正できることが特徴。どのシステムにもRDBを利用する考え方は捨てたほうがいいと感じた。
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今ではデータベースと言えばオラクルがメジャーではないかと 思うけど、それがいい製品なのかと言えば、決していい製品と は思えない。デファクトスタンダードになっているだけであり 昔の「ベータ」vs「VHS」を思い出してしまう。 この本で紹介しているキャシエほど優れたDBはないかと思う...
今ではデータベースと言えばオラクルがメジャーではないかと 思うけど、それがいい製品なのかと言えば、決していい製品と は思えない。デファクトスタンダードになっているだけであり 昔の「ベータ」vs「VHS」を思い出してしまう。 この本で紹介しているキャシエほど優れたDBはないかと思う。 その良さはこの本では紹介しきれていないことに歯がゆさが残った。
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2007/09/03:購入 2007/09/03:読了 階層化DBがポストリレーショナル、多次元DBと名前を変えてデータベースの危機を救う? 開発環境/実行環境とDBMSが一体化することで、MVCのMを統合し、O/Rマッピング時のインピーダンス・ミスマッチを解消するなんて、なんか...
2007/09/03:購入 2007/09/03:読了 階層化DBがポストリレーショナル、多次元DBと名前を変えてデータベースの危機を救う? 開発環境/実行環境とDBMSが一体化することで、MVCのMを統合し、O/Rマッピング時のインピーダンス・ミスマッチを解消するなんて、なんかいいぞ! やれやれ〜Cache! でも、この本、内容に比べて、価格が高いぞ・・・なんと2,200円。
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