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アンの愛の家庭 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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少女小説の走りとも言…

少女小説の走りとも言える「赤毛のアン」のシリーズ作です。今回は、アンが初恋の人と再会します。

文庫OFF

2023/02/09

夢の家から炉辺荘に引っ越し、6人の子供たちが生まれ、忙しい毎日を過ごすている。子育てをしながら、いいこと、わるいこと、楽しいこととも出会い、人生を生きているなあってかんじ。忙し過ぎて、ギルバートとの仲も何だかぎこちなく、嫉妬したりするが、そんなやきもきした思いも最後には和解し、幸...

夢の家から炉辺荘に引っ越し、6人の子供たちが生まれ、忙しい毎日を過ごすている。子育てをしながら、いいこと、わるいこと、楽しいこととも出会い、人生を生きているなあってかんじ。忙し過ぎて、ギルバートとの仲も何だかぎこちなく、嫉妬したりするが、そんなやきもきした思いも最後には和解し、幸せを実感する。

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2021/09/15

アンが、だんだんお母さんアンになっていく ダイアナは、昔はアンより現実的な子だなって思ってたけど今読むと全然そんなことない、ロマンチックなまま大きくなった人だった メアリーマリアのヤバさはシリーズ史上最悪 読んでてイライラ具合悪くなってくる 年齢を気にするところはウケる しか...

アンが、だんだんお母さんアンになっていく ダイアナは、昔はアンより現実的な子だなって思ってたけど今読むと全然そんなことない、ロマンチックなまま大きくなった人だった メアリーマリアのヤバさはシリーズ史上最悪 読んでてイライラ具合悪くなってくる 年齢を気にするところはウケる しかしこんなに子どもがいるとスーザンみたいな人がいないと回らないよね うちにも一人お願いしたい… ステキなアンお母さんも、お母さんの一面しかこの本では読み取れなくなってきて寂しい 親のとおりに育つもんじゃないというのも、ウォールター以外を見てるとよくわかる アンがどんなに気を配ってもこぼれ落ちるものは多いし、助けてくれる人もいると信じたいなあ

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2016/11/08

最近邦訳された遺作『アンの思い出の日々』を除けば、これがアンブックスの中で最後に執筆されたもの。それぞれの短編ストーリーは小慣れたもので、楽しく読んだ。 ラストに向かってドロドロが激しい。 子どもの友達を選ぶこと、嫉妬するのはかわいいけれど、美貌はやっぱり正義で、そしてとにかく...

最近邦訳された遺作『アンの思い出の日々』を除けば、これがアンブックスの中で最後に執筆されたもの。それぞれの短編ストーリーは小慣れたもので、楽しく読んだ。 ラストに向かってドロドロが激しい。 子どもの友達を選ぶこと、嫉妬するのはかわいいけれど、美貌はやっぱり正義で、そしてとにかく「わたしの勝ち!!」といわんばかりの叫び。 少女が叫ぶのではなくミドルにさしかかる女性が思うとこわい。 それが人生の真実だと、モンゴメリはたどり着いていたのだろう。 読み直しているとモンゴメリは暗い人だとなんとなく感じてはいたんだけど、その悲しみはここにきて頂点をある種迎えているのかも。 尾崎紅葉みたいな、感じ、大衆的という意味で。 残りの作品ものんびり読みます。

Posted byブクログ

2013/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Anne of Ingleside。 「サンタクロース炉辺荘(イングルサイド)を訪れる」 「アンとダイアナ、少女に戻る」という節があるように、 急激に大人の話題になっていったアンの話に、 昔のような事件や事故があり、 アンらしい物語になっている。

Posted byブクログ

2012/09/02

アンの子供たちのお話。 登場人物が多すぎて、想像力が限界に達しそうでした。笑 すごく脳使った気がする… 子供たち、頑張れ。 最後のアンとギルバートの話で涙。 灰色の世界に涙。 ギルバートはやっぱり素敵。

Posted byブクログ

2009/10/04

私が読んだのは炉辺荘のアンです。訳者がちがうのですね。幸せいっぱいの家族のもとに大きな不幸が訪れます。自分のかわりはいないんだと。言われている気がしました。

Posted byブクログ