1,800円以上の注文で送料無料

天地に愧じず の商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

訂正・・・さっきのは…

訂正・・・さっきのは まことの花の紹介です数之進の姉は三人いるが、1人は着物の道を極め、1人は食の道を極めている。前話では着道楽の姉が大活躍だが、今回は食道楽の姉が長屋住まいの女の子を救おうと、奮闘する。我侭なばかりの姉2人だと思っていたが、彼女達にも心の鬱憤があるのかもしれない...

訂正・・・さっきのは まことの花の紹介です数之進の姉は三人いるが、1人は着物の道を極め、1人は食の道を極めている。前話では着道楽の姉が大活躍だが、今回は食道楽の姉が長屋住まいの女の子を救おうと、奮闘する。我侭なばかりの姉2人だと思っていたが、彼女達にも心の鬱憤があるのかもしれない。

文庫OFF

幕府御算用者侍、数之…

幕府御算用者侍、数之進 今度は藩主と奥方の仲を取り持つ!能にしか興味の無い殿様と、無理難題を申し付ける奥方さまお二人の心の内を数之進が解き明かしてくれます。算術だけでなく、人の心も解き明かされる・・・いい話です。

文庫OFF

2014/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

御算用日記シリーズ2巻。幕府の密偵御算用者・生田数之進は、彼の親友で武芸百般の美貌の剣士早乙女一角とコンビで勘定方と主君に近侍する小姓名目で御家騒動に揺れる播磨国高野藩への潜入を命じられる。正確には播磨国の江戸屋敷で、地方に転ずるわけではありません。あくまでも舞台は江戸になり長屋に住まう数之進の姉妹が引き起こす騒動・一角との会話がうまく絡み笑いを引き起こし、「天地に愧じず」のタイトルと物語の最初の導入部が意味深くミステリー感を表し、この小説の奥行を深める。数之進の細々とした薀蓄が素晴らしい。

Posted byブクログ

2013/04/19

コメディ役の我侭奔放な姉様、姉上の出番が前回と比べて少なかったけれど、今作は三女 みさの幼少期からのコンプレックスやそれでも弟を思う気持ち、彼女を慕う子供を利害を関係なくして助けようとする気持ち。親近感がわいて思わず応援。 藩再生お忍び計画の方は単純なキーワードなのに頭は混乱w。...

コメディ役の我侭奔放な姉様、姉上の出番が前回と比べて少なかったけれど、今作は三女 みさの幼少期からのコンプレックスやそれでも弟を思う気持ち、彼女を慕う子供を利害を関係なくして助けようとする気持ち。親近感がわいて思わず応援。 藩再生お忍び計画の方は単純なキーワードなのに頭は混乱w。 解決しても数之進がどこまで想定していたのかは結局読みきれず、まぁ良かった良かったで読了。 母の好きなシリーズ。今回も楽しみました。

Posted byブクログ

2012/12/12

L 御算用日記2 新たな潜入捜査。前作は次女姉にスポットが当たっていたが今回は三女姉に。前よりも数之進に危機が迫り少々緊迫した内容。

Posted byブクログ

2012/07/25

御算用日記② お由宇、朋坂淡路守安政、三好道与、三好市郎太、隻眼の大男、塚田惣治 心くらべ、ままこだて

Posted byブクログ