ドイツ・バイエルン州 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズ、かなり面白いです。はまりそう(*^_^*)南ドイツの物語がまた素敵です。 ロマンティック街道とそのハイライト、ローテンブルクについて時に深く記されています。ローテンブルクの夜警には興味はありましたけど、他のガイドブックにはいまいち詳しく書かれていませんでした。本書にはこんな魅力的なテーマで書かれていて面白く、早速ガイドを予定に組み込みました。(ナイトウォッチマンは欲のガイドさん/一風変わった町案内/運の悪い穴と針の穴/ワイン一気飲みの代わりにお金払った?/地下レストランは地獄/風のように消えた夜警/今度はナハトヴェイター/ナハトヴェイターが本職/昔は市門の中に住んでいた) それから分かりやすく書かれた資料に出会えなかったオーバーアマガウのガイド。十年に一度のキリスト受難劇という題で(受難劇はこうして生まれた/三百五十年以上前から十年ごとに上演/少しずつ世界中に広まって行った/出演者は髪を切ってはならない/チケットは一年前に完売/劇場の舞台は常に野外/自然がすべて舞台装置)ともう非の打ちどころがない内容で満足しました。 いつか必ずこの受難劇を観に行きたいと思っています。
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