恐怖の存在(上) の商品レビュー

マイケル・クライトン(著者),酒井昭伸(訳者)

R.I.P Michael

[hotbee83]

面白い、この作品が発表されるや、環境保護団体:たぶん例の緑の豆:がギャアギャア騒いだというのも理解できる、Chrightonみたいな超有名人気作家が温暖化を真っ向から否定しているかの内容じゃあ、環境保護団体で活動:食ってる:ヤツらが血道を上げて怒りまくるのも当然だろう、寄付金が集まらなくなれば彼らは食べて行かれなくなる、Chrightonが主張しているのは、温暖化という現象は、まだ科学的に曖昧であり、「確たる証拠」が無いのも同然だから、もっと詳細に研究するべきだ、ってことで、決して否定しているワケでは無い、しかし、緑の豆とかは石油産業や石炭産業に文句言って食ってる上に、ドレイクみたいな偽善者どもが裕福な生活をする為に「寄生」してる「温暖化」は断じて否定されてはならないから、猛烈に批判したワケだ、それは偽善でしか無い、Totally ‘ Hippocrate’ is！通常、地球温暖化のようなものには「無償で」関わるべきだろうが、彼らはキッチリ「parasite」してる、ただ食べるだけでは無い、普通に民間企業などで汗水垂らして労働せずに、石油企業にぶぅぶぅ文句言って「稼いで」「裕福」に生活していやがる偽善者どもだ、もし石油や石炭を使わないエネルギー産業ができたら、環境保護団体はどうするんだろう？文句言う相手がいなくなる、おそらくどこか文句言う何かを見つけて、この作品にあるように「作為的に」環境汚染を演出する、笑える、何が地球のことを考えて？未来の子孫の為に？自分たちが「食べる為」じゃん、ちなみに、環境保護は地球は頼んで無いし、誰も頼んで無いよ、勝手に彼らがやってるってだけ

2013/11/18

大人気テレビドラマ「ER」の作者、ハーバード大学医学部卒業。作者に興味をもってこの本をとった。内容はサイエンスの知識を活かしたミステリーだが、代表作とはいえないだろう。

九州大学：えんぴつ

2013/02/12

温暖化に対する見方が事細かく説明されているあたりは、彼の著作っぽく、少し面倒だが面白い。
本当は、地球は温暖化しちゃいないのか？

2012/01/24

導入部から人物が次々と多いのと、サスペンスの割に説明が多いので、内容に入っていくまで時間がかかる。でも続きは読む。

2012/01/09

環境問題の仕組みを考える作品
弁護士のエヴァンズが主人公
彼の顧問先のモートンは環境運動を支援する金持ち
地球温暖化のために水没の危機にあるバヌアツがアメリカに対して訴訟を起こす準備をしている
地球温暖化を疑いもしないエヴァンズだが、温暖化を真っ向から否定するMIT教授のテナーがぐんぐん引っ張っていく

2009/10/04

著者の考え方に非常に共鳴できた。著者は、地球温暖化は嘘っぱちだと断言している訳では無い。まだ、科学的に証明できていないことが多々あるなかで、政治的に利用されている現状に警鐘を鳴らしているのだ。昨今のエコブームに違和感を感じている人には、是非読んでほしい一冊。

2009/10/04

20080706。これはかなり衝撃的でした。マイクル・クライトンでは『ジュラシック・パーク』で語られた地球理論にも納得させられたのですが、これはそれを上回るものでした。私が疑問に思っていた「地球温暖化」問題に対して、やはりこんな考えもあるのだと。
また、恐怖を煽ることに何の意味があるのか、とつくづく考えさせられました。これはあくまでもフィクションですので全てを信じるのは危険ですが、何事も疑う目は持たねばならないと思います。

2009/10/04

温暖化についての考え方が、180度変わる!!…かも。
私は初めて聞く事ばかりだったので、衝撃を受けました。

2009/10/04

地球温暖化防止政策を推進するために異常気象を人為的に引き起こす環境テロリストたちとの攻防を描く作品。地球温暖化は科学的に立証されてはいない。

2009/10/04

　マイケル・クライトンの小説を読むと、陳腐な言い方だけど、知的好奇心を満足させられるのだな、いつも。で、まあ、読み終えると、少しお利口さんになった気分になれるし、事実、スナックの女の子を相手にしての蘊蓄の披露にも使えるなど、なかなか便利なのだ、おじさんにとっては。

　とはいえ、今回は地球温暖化などというへビィなテーマなので、どこまでソフトに使いこなせるかがちょっと心配（するようなことでもない）。

　酒井昭伸さんはいつもながら的確な翻訳で安心です。これだけのデータ量があると訳出も大変だろうといつも思うところです。