行政書士の花道 の商品レビュー

沢田尚美(著者)

2024/09/01

行政書士の仕事は申請書を単に作るのではなく、色々な業務に繋がっていることが面白かった。人物像も好感が持てる

2015/09/20

現役女性行政書士が体験談をもとにした、架空の小説。
建築許可申請、遺言や離婚の公正証書作成、中小企業の助成金申請など、実際の業務の一抹が見える。

巻末に仕事上のQ＆Aもあり。
小説は、なかなか、よくまとまっていて、ほろりとさせられる内容。実際はまあ、もっと、めんどくさい案件や顧客が多そう。

2013/07/08

行政書士の仕事がよくわかった。
幅広い知識が必要なのと、クライアントをつけるまでが大変そうだと思った

2013/01/06

行政書士の仕事をわかりやすく小説形式にして紹介した本。

とても読みやすい。
行政書士を目指す人に向けて書かれたものなので
物語の中でも法律の仕組み、解説がよくされている。

2012/11/03

女性行政書士が書かれた小説。実務日記的な内容ですので、小説としては物語性が薄く一般の方が読むと「退屈」と感じられるかもしれません（つまり、某有名な法律マンガのように法的バトルはない）。
でも同業者が読めば、業務のイメージがつかみやすく面白いと思います。読みやすい文体ですので法律勉強の息抜きに良いですよ。

2012/02/27

登場人物が全部、善人。そして、話しは全て丸く収まる。
行政書士の仕事の概要は分かった。
それぐらいだけど、読みやすくて面白かったです。

2011/11/18

　「行政書士ってどんな仕事なのか？」
と興味の方は読むと良いと思います。初心者に向けての一冊になっています。

2010/04/24

今の仕事が法律を扱うということもあって、一般法習熟のために行政書士の資格を取りたいと思っていた今日この頃。勉強に対するモチベーション向上施策として、アマゾンで即買。読み終えての感想ですが、モチベーションを上げるにはもってこいです。本書は、行政書士として働いている人が実体験を踏まえて書いているので、行政書士が具体的にどういったことをしているのかが、よく分かります。また、物語としての完成度も高い。全体構成としては、シンプルな起承転結を短編ごとにまとめたもので、どれもありそうな話。だからこそ、感情移入しやすく、クライアントの希望に誠意を持って応えようとする主人公の姿に「いいな～、おれもこういう熱意をもって働きたいな…」なんてつい思ってみたり（笑）。とにかく、行政書士に興味を持つ人が読めば、行政書士への憧れ度アップは間違いないかと。

2009/10/04

普通の小説としても、行政書士の業務内容を詳しく書いたものとしても、楽しく読めます。あんないい仕事がしてみたいです。
行政書士としては、仕事のスタイルとして、ひとつの目標になります。

2009/10/04

行政書士の仕事を分り易く小説として紹介しています。資格起業も視野に入れるために読みました。士業への偏った見方を改め、一つの方向性を示唆してくれました。