できるリーダーだけが知っている「稼ぐチーム」のつくり方 の商品レビュー
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チェック項目23箇所。「人はパンのみに生きるにあらず」・・・リーダーが自分の報酬ばかり気にしていては仲間はついてこない。危機には3つのレベル・・・3の状態は手のつけられないとき。好調時にすでに危機がある。社員の士気減退。大手百貨店そごうの話・・・会社を潰したのは従業員。商品説明すらできない。必要な人材・・・若い、専門職能を持つ、公的資格を持つ、社内外から注目される最先端の分野を担っている、会社の仲間やお客様から信頼されている。新人がいい会社に入ったと言ってくれて「本当にうちの会社は大丈夫か」と危機を感じるリーダーが必要。危機脱出・・・このままでは〇を失う、だから△で取り返す、だから□を取り戻す。恥を聞ける条件・・・何よりも信頼できる人である、自分の話に共感してくれる担当者、好感が持てる。3行企画書・・・あなたこうですね、だからこうしたら、私にはこれができます。コーチングのコツは目標から逆算する。仲間には力合わせの前に心あわせを。ビジネスを野球に例える。2:6:2の法則。6割の人材を底上げする。中の上が伸びると上下に良い影響。ご苦労様、お疲れ様はホメ言葉ではない。その後ろに必ずありがとうございます。叱る内容を全員に周知したいときには大勢の前で敢えて叱る・・・ただしフォローが必要。プロとは・・・高度な専門技術を持ち、それを高める(勉強と練習)、期待に応えることで報酬を得る(何を期待されているかを知る)、最後までやり抜いて必ず成果を出す(諦めない)・・・言い訳しない。「お客様から一番言われてみたい言葉を考え、それを求めよ」。安くしますはいい訳。サービスの質を向上させる努力をしなくていいから。最低の言葉。約束を守り続ける・・・アスクルは辺境地でもその約束を守る・・・その行為がブランドを作る。
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営業チームの育て方についての本。 お客様からどう感謝されたいかを具体化することにより、会社としての理念を築き上げるという点に共感。 ただし、内容はそれほど深くない。
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