食に幸あり の商品レビュー
美味しい料理を食べれ…
美味しい料理を食べれば幸せになれる。よみやすい文章で取っ付きやすかったです。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「食に幸あり」4 著者 小泉武夫 出版 日経ビジネス人文庫 p101より引用 “実はここだけの話なので大きな声では言えないのだけれども、 一つだけあまり好きでない食べ物がある。それはピーマンだ。” 発酵学者である著者による、 食べ物に関するエッセイをまとめた一冊。 甘い物はマーマレードから辛い物はカレーまで、 いつもながらの楽しい文章で著者オリジナルレシピと共に、 紹介されています。 上記の引用は、 ピーマンに関する項の中の一文。 著者のその他の著作を読んでいると、 およそこの世の中の食べ物に苦手な物など、 何も無いかと思っていましたが、 やはり著者も人の子なんだなと気付きました。 けれどそれを克服し、 おいしく食べるようになれるのですから、 食に関する著者の生き方に大きな尊敬の念を抱きます。 私はシイタケが苦手なのですが、 未だにおいしいと思うことが出来ません。 p294からのあとがきに代わるエッセイには、 中国の食材の豊富さについてのものですが、 著者の「中国怪食紀行」の中でさらに詳しく語られているので、 あわせて読むとさらに面白いのではないでしょうか。 ーーーーー
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2008/10/30 7&y にて購入 2009/2/23〜3/5 通勤電車内で移動用に読んでいた小泉武夫氏の「食に幸あり」を読了。このシリーズも第3弾である。今回も食に愛あふれるコラムが満載。とうとういくつかの料理ではレシピまで掲載された。さっそく小泉風焼きナスを作っ...
2008/10/30 7&y にて購入 2009/2/23〜3/5 通勤電車内で移動用に読んでいた小泉武夫氏の「食に幸あり」を読了。このシリーズも第3弾である。今回も食に愛あふれるコラムが満載。とうとういくつかの料理ではレシピまで掲載された。さっそく小泉風焼きナスを作って食べた(皮はむかない)が、大変美味しかった。他にも美味しそうなものがいくつかあったので機会があったら作ってみよう。
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8月29日読了。相変わらずの(これは連載の2冊目のようだが)小泉武夫節。ところどころにウマ料理のレシピもついており、読んでいてとにかく腹が減り涎がたまってくる〜〜。日本人にとってうまいと感じる料理の大半は、やっぱり魚かな。その次は野菜?豆類?
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