帰ってきた星の王子さま の商品レビュー

ジャン=ピエールダヴィッド(著者),矢川澄子(訳者)

2010/08/04

懐かしい本を見つけたのでレビューです。
このタイトルで気になった方もいるのではないでしょうか？
本が出た当時は、星の王子様好きの私には
少し興奮して平積みの本を手に取ったものです。
決して無謀な続編などではありません。
やわらかな気持ちで、一人の人物が見つめた王子様を
ともに読んで下さい。

2009/10/04

サン・テグジュペリ没後５３年で、あの名作「星の王子さま」の続編が執筆された！よく書く気になったなぁと、著者の勇気に賛辞を送りたい。
これを続編と認めるかどうかは読者の自由です。

2009/10/04

なんと、なんと、出てたんですね。まさか「星の王子さま」の続編を書ける人がいるとは
やっぱり物語の「味」は、違うのですが温かい気持ちになりました。最近、新訳で「星の王子さま」沢山出てますが、わざわざ邦題を「小さな王子さま」に変えるのはどうでしょう？本当はこうだ！とでも言いたいのでしょうか？自分は「星の王子さま」の方が日本人の心をとらえ、本文にさらに深みを出していたんだなと思ってます。