病気をその原因から治すホメオパシー療法入門 の商品レビュー
理論、症例、西洋医学との関係、巻末資料。とわかれて、ホメオパシーを紹介。 全体的に文章は平易でわかりやすい。 特に、症例は、代表的なホメオパシーを紹介し、なにをどういう状態に使ったらいいか、患者の状態と症状が記述され、イメージしやすい。
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病気の真因を篩(ふる)い落とす。こんな医療があったのか もう1つの西洋医療を日本人は知らなかった! 心身に潜む深い原因を解消させる根本療法。病院案内・家庭での治療法・薬品事典付き! 病気になって医者にかかったとき、次のような経験をしていないでしょうか。明らかに心身の異常があるの...
病気の真因を篩(ふる)い落とす。こんな医療があったのか もう1つの西洋医療を日本人は知らなかった! 心身に潜む深い原因を解消させる根本療法。病院案内・家庭での治療法・薬品事典付き! 病気になって医者にかかったとき、次のような経験をしていないでしょうか。明らかに心身の異常があるのに、検査では何も異常はないから、気のせいでしょうといわれた。薬を一生飲み続けなければならない。薬を飲み出してからかえって調子が悪い、等々。いまや多くの人が西洋医学だけの医療は何かがおかしい、と気づき始めているのではないでしょうか。でもいわゆる西洋医学のこうした欠点を補ってあまりある治療法が実際にあることを、多くの日本人は知りません。副作用もなく、妊婦でも新生児でも安心して飲める。薬を飲み続ける必要もないから、安上がりである。検査で異常が出ないような不定愁訴にも対処することができる。表面の症状だけでなく深い悲しみも癒すことができる。そういう治療法が実際に存在するのです。 ●患者の主観的症状に対応する医療 ●自然治癒力を呼び起こす ●西洋医学に比べ、緻密な問診 ●病気の深い原因を探る ●トラウマや人間関係の歪みを軽減 ●不眠、目眩、頭痛、肩こりが軽快 ●家庭内暴力、うつ状態からの解放 ●進行性の食道ガンが消失 ●不定愁訴に対応できない西洋医学 ●家庭でもできるホメオパシー治療
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※このレビューにはネタバレを含みます
一気読み。読みやすく、内容もなかなか興味深く面白かった。 プラシーボではないかとの疑いを晴らすかの様に科学的根拠も述べられていたり、西洋医学との違いなども挙げられている。半信半疑ながらも試してみたくなったが、日本では保険不適応であり、著者のクリニックへ行こうと思っても二の足を踏んでしまう。でもプラシーボでもいいので治るものなら治りたい。これを読んで代替治療候補の1つに挙げたいと思った。 以下、覚書。 ホメオパシーとは自然界に存在する成分(植物や鉱物、生物など)を100倍の希釈振盪を30回繰り返して出来た物質であり、似たもので似たものを制す、毒を持って毒で制す同種療法。診断名、奇病、不定愁訴などにも効を発し、西洋医学の対症療法とは異なり、根本療法であるので一生薬を飲み続けるといったようなことは無く、また自然治癒力を刺激する方法なので副作用もないという。希釈振盪により薬効成分の物質から波動としての特徴をのみ強めて取り出した物であるため、この波動エネルギーが生命力に働きかけるという。(植物に音楽を聴かせると生育に影響を与えるのと同じ。)
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先日読んだイギリスに関する本で「ホメオパシー」という存在を知った。 日本語でいうと同種療法というそうで、病の症状に似た成分を与えることで回復させる、毒をもって毒を制す療法。 西洋医学のような対症療法ではなく、自分が持っている自然治癒力によって回復することを促すのだそう。 私も長...
先日読んだイギリスに関する本で「ホメオパシー」という存在を知った。 日本語でいうと同種療法というそうで、病の症状に似た成分を与えることで回復させる、毒をもって毒を制す療法。 西洋医学のような対症療法ではなく、自分が持っている自然治癒力によって回復することを促すのだそう。 私も長年花粉症や手荒れに悩んでいるので、根治させることができるなら、、、かなり興味深い。 この本では、科学的根拠についての考察にページを多く割いていたり、「うさんくさい」と思われがちなことを重々認識している様子が伺える。
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