戦争の常識 の商品レビュー
ミリタリーには元々興味があり、ついつい手に取ってしまった一冊。 己の知識が如何に狭い範囲のモノかを思い知った。陸海空戦をろくすっぽしらなかったから、本書を読んで勉強になった部分は多い。特に、自走砲と戦車の違いは目からうろこ。
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昨今、領土問題などで安全保障がクローズアップされているので、基本的な軍事知識はあったほうがいいな、と思って読んでみました。 さすがに大尉と少佐ってどっちが偉いの?とか言ってるようじゃいけないですからね。 軍隊の階級、陸海空軍の概要などの基礎知識から、軍事衛星や情報戦争などハイ...
昨今、領土問題などで安全保障がクローズアップされているので、基本的な軍事知識はあったほうがいいな、と思って読んでみました。 さすがに大尉と少佐ってどっちが偉いの?とか言ってるようじゃいけないですからね。 軍隊の階級、陸海空軍の概要などの基礎知識から、軍事衛星や情報戦争などハイテク技術を駆使した現代の戦争事情まで幅広く解説しています。 読み物としてのまとまりはイマイチですが、当初の目的には合っていたと思います。 軍事物の映画や小説をより楽しむためにも役に立つかもしれません。
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それとなく、世界と日本の軍事に関する事情やその違いについてわかった‥かも。 つかみは凄く良かった。
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安全保障を国防+同盟、外交と説明できる。 不安を除去するためにあらゆる手段を使うのが安全保障である。 空軍の役割はまず空から写真を撮影してくること。 インターネットはそもそも冷戦期の軍事研究施設間で結んでいたから、身内同士のNWだからセキュリティについてなんて考える必要がなかった...
安全保障を国防+同盟、外交と説明できる。 不安を除去するためにあらゆる手段を使うのが安全保障である。 空軍の役割はまず空から写真を撮影してくること。 インターネットはそもそも冷戦期の軍事研究施設間で結んでいたから、身内同士のNWだからセキュリティについてなんて考える必要がなかった。 70年代に大学のコンピュータとも接続するようになったが、これは情報流出の機器が指摘されたが抜本的な対策は採られなかった。これは国防総省が各大学の研究状況を監視する狙いがあったため。つまりセキュリティが万全の通信方式が開発されては、傍受、監視に不都合だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 新聞やテレビなどで戦争のニュースに接しても、自分では分かったつもりの言葉の中には、意外と理解のあやふやなものが少なくない。 本書は兵器の解説のみならず、軍隊の仕組みや兵制、作戦など、戦争に関わるすべての分野の基本用語を、アフガニスタン戦争やイラク戦争などの具体的な現代史も踏まえて分かりやすく解説する。 どこから読んでも役に立ち、ニュースを見る目が違ってくる。 [ 目次 ] 1 国防の常識 2 軍隊の常識 3 兵隊の常識 4 陸軍の常識 5 海軍の常識 6 空軍の常識 7 現代戦の常識 8 自衛隊の常識 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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非常に読みやすく、頭にも入ってきやすかった。 こういうことを念頭に置き、我らの政府はもちろん…もちろん仕事をしてくれているんですよね?!と思ってしまいました(笑) かつて、この現場にいたので…中途半端な改革で一番しわ寄せを食らうのは現場であり、死ぬのも現場であり…その時はもう何...
非常に読みやすく、頭にも入ってきやすかった。 こういうことを念頭に置き、我らの政府はもちろん…もちろん仕事をしてくれているんですよね?!と思ってしまいました(笑) かつて、この現場にいたので…中途半端な改革で一番しわ寄せを食らうのは現場であり、死ぬのも現場であり…その時はもう何も守れないんだよと…こういう本は平和を願うなら読むべきだと思います。
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著者の主張を冷静に抑えているため、淡々と読めて勉強になる。常識として、やっぱりこの程度は知っておいた方がいいのだろうな。
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戦争や軍隊に関する実践的な本を読むのはこれが初めてだったが、入門書としてはこれで良かったと思う。特に武器について項目ごとに説明があった部分に関しては。他の本を読んでいてわからなくなったらこれを読もうと思った。
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読みやすい入門書。 さらっと読むにはいいけど詳しく調べるというのには向かない。 でも軍事に興味を持ち始めたらこのレベルから一冊読んであとは深入りって感じかなぁ。。
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内容は、簡単な軍事用語事典といえるものです。 大まかに、国防の常識(安全保障の意味など)、軍隊の常識(テロや軍法など)、兵隊の常識(軍政や階級、徴兵制など)、陸軍の常識、海軍の常識、空軍の常識、現代戦の常識(ミサイルや核、情報戦など)、自衛隊の常識、という項目となっています。 ...
内容は、簡単な軍事用語事典といえるものです。 大まかに、国防の常識(安全保障の意味など)、軍隊の常識(テロや軍法など)、兵隊の常識(軍政や階級、徴兵制など)、陸軍の常識、海軍の常識、空軍の常識、現代戦の常識(ミサイルや核、情報戦など)、自衛隊の常識、という項目となっています。 それぞれについて、たとえば、陸軍の兵科や戦車等の戦闘車両、軍艦や通商破壊戦、戦闘機の用法や空軍編制、自衛隊の法的地位や各自衛隊の特徴や情報活動など、ハードとソフトの両面から、基本的な用語や概念や実例を簡潔に紹介しています。 参謀の役割、連隊や師団といった部隊の関係、シーレーン防衛には何をする?、政軍関係とミサイルのキーなど、各種事柄について一通り述べられており、ミリタリーだけでなく国際外交を知る上でも役立ちます。 軍事の用語や兵器や概念について、手軽に知ることのできる一冊です。
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