マンガでわかる統計学 回帰分析編 の商品レビュー
「統計学」に続き、回帰分析についても取り上げられた入門書籍。 教材や学問としての入門書にはない、実生活の中で、ストーリーを持った中で、 どのように回帰分析が使用できるかを掴めるので、回帰分析の活用にイメージをもつにはとてもいい書籍だと感じた。
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【むかしちゃんさん(数値調理会)の投稿です。】 団体情報:http://www.matsudo-sc.com/orgs/org-0368 【感想】 マンガだから最後まで読める。最終章EXCELの使い方の説明から、パソコン片手に打ち込めば、統計学を修めなくても、結果が出せる? 最...
【むかしちゃんさん(数値調理会)の投稿です。】 団体情報:http://www.matsudo-sc.com/orgs/org-0368 【感想】 マンガだから最後まで読める。最終章EXCELの使い方の説明から、パソコン片手に打ち込めば、統計学を修めなくても、結果が出せる? 最初に「回帰」という宗教的な難解語の説明をしておこう。「諸行無常全ては無に帰する」という悲観論から付けた名前らしい。求めた回帰式の係数を新しいデータで求め直すとデータが世代を経るにつれ、係数の絶対値が小さくなり、やがて 係数=0 という時代が来る。今得られた係数は0に回帰する途中の値だという説明を生物統計研究所でおこなっていたそうだ。確かに 回帰式はデータ群にメノコで引いた直線や主成分線より常に水平線に近い直線を引く。0との有意差が無ければ世も末と思うことにする。 回帰分析の予備操作として相関係数が意味有りか?調べることに触れて欲しい。 重回帰分析の落とし穴「多重共線性」に触れて注意を促しているが対策が貧弱。 主成分分析で取り込み可能変数の数がデータの性質によって決まるので、主成分の数より少ない説明変数を事前に手順として選ぶことがコツと書いて欲しかったな!変数増減法はその後使いたい。 愚直にF検定、カイ検定を例示するのは学識のしからしめるところ。オッズ・ロジット・ロジスティック回帰の関係の説明は着眼点だ。百分率の原因解析は難しい。%→オッヅは簡単な計算で変換できるからアンケート分析で因果関係を考察するなら圧倒的にオッヅが効果的。オッヅとは丁半のこと、博打みたいで品が悪いと思う人にはロジットを勧める。シャープな結果が出るし、発音も品良く聞こえる? "
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漫画にすることで本を分厚く、携帯に不向きにしている。内容は薄い。特に後半は漫画である意味は全くない。漫画にしたことで、無駄に落ちをつけていることが余計に気に食わない。ただ、回帰分析はわかりやすく。
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ちょっと萌え要素が強めなのが気になるが、シンプルでわかりやすく勉強になった。計算はちょっとやる気がおきない笑
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「全国メイド喫茶探訪」をやっていた頃、旅行先の書店で見つけて即購入。 表紙買いですとも、ええ。 内容に関して理解できているかと言えばまぁ半々だろうか。 序盤の「数学基礎おさらい編」は難なく読めた。 しかし「統計学」の手法が出てきた「回帰分析実践編」で躓いてしまった。 回帰分...
「全国メイド喫茶探訪」をやっていた頃、旅行先の書店で見つけて即購入。 表紙買いですとも、ええ。 内容に関して理解できているかと言えばまぁ半々だろうか。 序盤の「数学基礎おさらい編」は難なく読めた。 しかし「統計学」の手法が出てきた「回帰分析実践編」で躓いてしまった。 回帰分析とは「日常に潜む様々な変数に着目し、そこから一つの関数を導き出す」手法である。 しかし重要なのは関数を導き出す事ではなく、統計データから関数を分析することにある。 この辺りから「統計学」の知識が必須になってくるので、本書を理解するなら最低限前著の「マンガでわかる統計学」も読むことをお勧めする。 マンガ自体は大好きな展開で満足している。 何と言ってもヒロインが可愛い。
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イラストのおかげで理解しやすくなっていると思う。 内容は、 ・回帰分析:1つの要因(変数)から目的の値を予測する ・重回帰分析:複数の要因から目的の値を予測する ・ロジスティック回帰分析:複数の要因から目的の確率を予測する それぞれの分析手順・計算方法は説明されているが、仕組み...
イラストのおかげで理解しやすくなっていると思う。 内容は、 ・回帰分析:1つの要因(変数)から目的の値を予測する ・重回帰分析:複数の要因から目的の値を予測する ・ロジスティック回帰分析:複数の要因から目的の確率を予測する それぞれの分析手順・計算方法は説明されているが、仕組みについてはノータッチ。
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漫画の部分で何となくの概要も理解できそう。 その知識でも、何をどう利用すればいいか?という所は掴める。深く学びたければ数式の部分をちゃんと読んでおくといいかもだが。 後、絵が綺麗でスラスラ読めていい感じ。 何回か読み返して深く理解していきたい。
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これも「因子分析編」ほどのインパクトはなかったが、なかなかの良書。「因子分析編」よりもストーリーは楽しめる。
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回帰分析について。 そのややこしさたるや、女の子のかわいらしさで誤魔化しきれていませんが、文字ばかりの本より断然読みやすいのは事実です。
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