くらがり同心裁許帳 の商品レビュー
これはおもしろいです…
これはおもしろいですよ~。登場人物の女性がまたいいね。さえない主人公が活躍するのがまた爽快なんだよね~。
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永尋=迷宮入りをそう…
永尋=迷宮入りをそう言うのだと学びました。主人公角野忠兵衛は、永尋書留役。花形ではありませんが、人の気持ちを汲んだ行動をしてくれます。鎖国時代は、どんな形であれ一度外国に行ってしまったら戻れない。女房恋しさに戻ってきた男に、忠兵衛と大岡奉行は手を差し伸べます。ちょっと、泣けました...
永尋=迷宮入りをそう言うのだと学びました。主人公角野忠兵衛は、永尋書留役。花形ではありませんが、人の気持ちを汲んだ行動をしてくれます。鎖国時代は、どんな形であれ一度外国に行ってしまったら戻れない。女房恋しさに戻ってきた男に、忠兵衛と大岡奉行は手を差し伸べます。ちょっと、泣けました。人の情けが沁みるような作品だと思います。
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井川香四朗先生初めまして♪ 探索継続する基準 1.日限尋(ひぎりたずね) 10日区切り 2.永尋 (ながたずね) 期限区切らない 解決しない場合を「くらがり」に落ちるという設定です 事件を掘り起こす役割なんでしょうね (ATARU=捨て山)よりはましです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前々から知っていたのだけれど、一冊読んだが最後、シリーズ全てに手をだしてしまいそうで遠慮していたのですが・・・とうとうやってしまいました。 やっぱり、面白かったです。 飄々とした癖のある忠兵衛と、熱血の新八郎。この二人、とっても好きです。
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うーん。 舞台がとても中途半端です。 『江戸』が舞台でなければ、語るに足る人物が居ないようです。
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第一弾やっと読む。 最初から四話の短編集の形態、各話内容としては面白い。 大岡南町奉行との出会いあり、最初より山根新八郎は登場している。他の奉行所同心も同様
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