ためらいもイエス の商品レビュー

山崎マキコ(著者)

2009/10/07

やったーーー！！！コレ大好き　笑
続きが気になって。。。って多分こーなるだろなーとも思いつつ、久しぶりに睡眠を削って読みました

2日★
ギンボみたいな人いいよね〜〜〜♪ってドキドキしたけど、友達こんな人多いｶﾓ　笑
ほぼ同い年なんだけど。。。お見合いもいいなぁ　とか思ってみたり　笑
続編でおねえちゃん側の話とか出ないのかなぁ

2009/10/04

最近気に入り始めた山崎マキコさんの小説。
トートツにうなぎから始まりました。

ＯＬなつみと青ちゃんのかけあいが面白かった。
なんで2人ともこんな江戸っ子風？みたいな。

山崎さんの小説は会話がテンポよくてほんとおもしろい。

お見合い相手であるギンポくん。めっちゃこういう人おりそう。。

★気になったぶぶん。

なつみがみんなと花火をやってワイワイしている時に思うこと。

（楽しい。とても生きてる感じがする。自分はこういうことがしたかったんだ。）
（いままで気付きもしなかった。）
（たぶん、他の人より十年以上遅れての青春）
（もっと早く、こういう経験がしたかった）

→こういう。いままでこんな気持ち知らなかった事、もったいなかったな。。ってふと思うことってよくある。

なつみが昇進しないかという話を上司に持ちかけられて悩んでギンポくんに相談したら、ギンポくんがくれた言葉。

「言い訳でしょう。あなたは引き受ける気もあるし、それにひそかに自分の能力に自信を持っている。けれど臆病さが三田村さんを躊躇させてる。違いますか？」
「見てきなさいよ。飛び込んでみないと見えない世界を」

→飛び込まないと見えない世界。って素敵な言葉だなあと思った。

この先どんな試練が待ち受けていても、きっと幸福だろうと思った。不器用なわたしはこれからも学び、また新しく再生する。

→たくさん転んでも、擦り傷作っても、また立ち上がれるのだなぁ。

2009/10/04

主人公はいろいろと悩んでるっぽかったけど、私からしたらすごく羨ましかった。自分の城と呼べる会社、信頼100パーセントの後輩、言い寄ってくれる異性。私もこんなうまくいってる人生送りたい。

2009/10/04

なんだよ、きちんとメイクしたら美人なのかよ、仕事も恋もなんやかんや上手くいくんじゃねーかよ、と妬んではみましたが、いやー笑った。

2009/10/04

図書館終了間際にタイトルに引かれて手に取った一冊。
読みはじめてみると、冒頭から自分に似ている主人公の行動やシチュエーションに共感。
主人公の仕事の姿勢とか、日常のイライラとか、絡まる人間関係とか似てる。
ラストがありきたりかな〜と思ったけど、終盤まで一気によめた。

2009/10/07

０４年１２月。０４年マイベスト１位。
３０前のＯＬの日常と恋。今にして思うと、こういう作品がマイベスト１位というのが不思議。とにかく面白く読めたからかな。

2009/10/04

　自分のことを自分で解ってない、客観的に見れない人。なおかつ、周囲の人にも誤解されてる人って私を含め私の周りにはたくさんいる。みんなに共通するのは(一人でなんでもやれるしっかりモノ)って認識されていること。
　この本の主人公も仕事に生きる、３０手前の恋愛が不得手な女の人だ。そんな彼女に巻き起こる唐突に訪れたモテ期。
　かなり楽しめた。ギンボ君みたいな人に出会いたいな〜。

2009/10/04

とても読みやすく、テンポがよくって好きでした。でもなんか、なんだかなぁって思ってしまいます。夢見すぎですかね??

2010/11/28

ためらいもイエス。
なんともすばらしいタイトル。
内容はとても軽いけど。かなり楽しめるらくらくと。っていう本でした。

２８歳にして処女のバリバリ働く女性が、恋の嵐に突然巻き込まれるって話。
わかりやすいけど、とってもらくらくと楽しめた。
共感することも多かったし。かるーいけど良。
ギンボ君素敵☆

何よりも、タイトルがすばらしいね。

2009/10/04

女の人はいつまでたっても
女の子の部分を捨てられない。
どんなに仕事が出来ても、
どんなにたくさん子供を産んでもたぶん。
だからまちがうし、だから懸命だ。滑稽でもあるし、感心もできる。
恋や恋以外のことでたくさんの傷をつけながら
仮に一晩中泣いたとしても、朝がきたら、瞼冷やして腫れを誤魔化す化粧をして新しい日に向ってく。
不器用な主人公がすきなのは
独りよがりだけど、そういう自分も許して欲しいから。