乱歩賞作家 黒の謎 の商品レビュー
ドキドキです
江戸川乱歩賞の受賞作家による、好評アンソロジー第3弾。ひたひたと忍び寄る怖さにゾクリとし、展開にドキドキする。読み終えるまで、本を閉じることができない……そんな魅力に満ちてます。
かみむら
(収録作品)花男(鳴海章)/グレーテスト・ロマンス(桐野夏生)/ひたひたと(野沢尚)/声(三浦明博)/秋の日のヴィオロンの溜息(赤井三尋)
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ミステリー好きにはたまらない乱歩賞受賞作家の競作。 ひとつひとつの作品に好き嫌いはあるものの、桐野夏生の作品には「ミロ」が登場して、お得な感じだし、「滅びのモノクローム」で乱歩賞を受賞した三浦明博の作品は「滅びの〜」の雰囲気を引き継ぎつつ、情緒漂う作品で思わずホロリ・・・ そして...
ミステリー好きにはたまらない乱歩賞受賞作家の競作。 ひとつひとつの作品に好き嫌いはあるものの、桐野夏生の作品には「ミロ」が登場して、お得な感じだし、「滅びのモノクローム」で乱歩賞を受賞した三浦明博の作品は「滅びの〜」の雰囲気を引き継ぎつつ、情緒漂う作品で思わずホロリ・・・ そして、「翳りゆく夏」の赤井三尋の作品は何とアインシュタインが登場!時代設定が大正時代なのに、探偵役の大学教授はまるで東野圭吾の「ガリレオ」を彷彿させ、私にとっては、とってもお得な1冊。
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んー味気なく物足りない。桐野作品はミロシリーズ読んでないとチンプンカンプンな話しだし。『ひたひたと』は面白かった。ありえない話だけど、あったら怖い。
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「花男」(鳴海章)「グレーテスト・ロマンス」(桐野夏生)「ひたひたと」(野沢尚)「声」(三浦明博)「秋の日のヴィオロンの溜息」(赤井三尋)の5作品が掲載。 何だか「エグイ」というか乳児子育て中の私にはあんまり心地よくない感じの作品が並んでました。最後の「秋の日のヴィオロンの溜...
「花男」(鳴海章)「グレーテスト・ロマンス」(桐野夏生)「ひたひたと」(野沢尚)「声」(三浦明博)「秋の日のヴィオロンの溜息」(赤井三尋)の5作品が掲載。 何だか「エグイ」というか乳児子育て中の私にはあんまり心地よくない感じの作品が並んでました。最後の「秋の日のヴィオロンの溜息」はまだ良かったかな。心地よくないとか言いながらも全作品全部読みましたけど 。
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