齋藤孝の相手を伸ばす!教え力 の商品レビュー
部下育成や講師経験が増えてきたので手にとりましたが個人的殿堂入り本でした。 「教える」ことについて5つのジャンルに分けて分かり易い事例を含めて具体的に説明されており、再認識することばかりでした。あまり人への押し付けは苦手だったのですが、そういうスタンスは放任と同じことだと痛感。...
部下育成や講師経験が増えてきたので手にとりましたが個人的殿堂入り本でした。 「教える」ことについて5つのジャンルに分けて分かり易い事例を含めて具体的に説明されており、再認識することばかりでした。あまり人への押し付けは苦手だったのですが、そういうスタンスは放任と同じことだと痛感。座右の本にしたいと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「教える」の目標は「相手を上達させること」 やはり、成果を出さなければならない。 そのために「憧れる力」「評価力」「テキスト力」「ライブ能力」が必要であると著者は説く。 「テキスト力」は目新しく今後、映画や漫画などの見方が変わってくると思う。
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2007年出版『教育力』にほぼかぶる。ノウハウと見た。「テキスト力」等、参考になると思うところはあるが、たずねて行って学ぼうとは思わない+3冊読んだからもういいかな。読むんだったら、具体的な教材だな。
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「憧れる力」「ライブ能力」「評価力」「テキスト力」 だってさ。 なんとなく読んでみたんですが、売れる理由がわかりますよ。 頭使わないで読めるから(笑) ただ、内容は物足りない感じでした。 こういった類の本の導入としてはいいのかもしれません。 大学入学前にでも...
「憧れる力」「ライブ能力」「評価力」「テキスト力」 だってさ。 なんとなく読んでみたんですが、売れる理由がわかりますよ。 頭使わないで読めるから(笑) ただ、内容は物足りない感じでした。 こういった類の本の導入としてはいいのかもしれません。 大学入学前にでもどうぞ。
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再び齋藤先生の本 大学に入学してから家庭教師や塾で教えてきたので教えるということがどのようなことかというのが朧気ながら分かっているものだったが、それが大方間違っていなかったことが確認できた。 しかし、だからといってそれが完全に達成されているかというと別ではあるのですが… ...
再び齋藤先生の本 大学に入学してから家庭教師や塾で教えてきたので教えるということがどのようなことかというのが朧気ながら分かっているものだったが、それが大方間違っていなかったことが確認できた。 しかし、だからといってそれが完全に達成されているかというと別ではあるのですが… 齋藤先生の教える側に必要な5つの能力とは 1 憧れる力 2 評価力 3 テキスト力 4 ライブ能力 5 育てる力 だという。詳しくは本書にあるが、自分自身一番難しいと思っているのは育てる能力だと思った。これは最終的には相手を自立させる、自分自身で育つ力を身につけることである。塾でも一緒にやった問題はできるが少し変わるとできなくなるということはよくある。また自立して自分でやっていくために必要なことを提示できていない。 この辺りをもっと自分で磨いていきたいと思った。本書は教える人達ならきっとなんとなしに行っていること、暗黙知を記述したといえるでしょう。文章家されることで頭の中で整理がつきました。
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教えるために必要なことがいくつかあげられていたのですが、「教える人が,教える物事にあこがれることが必要」という内容が一番興味深かったです。 現在、新入社員教育の改善を進めているのですが, 教育する側が「今後役に立つ事だから教えよう!」「新人を一人前にしよう!」という強い意志...
教えるために必要なことがいくつかあげられていたのですが、「教える人が,教える物事にあこがれることが必要」という内容が一番興味深かったです。 現在、新入社員教育の改善を進めているのですが, 教育する側が「今後役に立つ事だから教えよう!」「新人を一人前にしよう!」という強い意志がない事には、資料をそろえるなどいろいろしても 効果はあまり期待できないかもしれないと思いました。 進めていくうち、これをする意味があるのか疑問に思ってしまうこともありますが, 計画を立て、「役立つことを教えよう」「新人を一人前にしよう」という意志を持ち、まず自分がやる気を出していくことが最重要課題だと思いました。
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長年教員をやっていると今更こんな本など、、、、と思ってしまうが、技術書として読んでみた。評価力、テキスト力、ライブ力、、、と切れ味のあるキーワードでバサッバサッっと解説してくれる。経験が長い教員でも改めて自分を問う意味で読んでみる価値はある。
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この本で私は授業をした! この人、人を説得するさせるためにこの5つの力を考えたような・・・。でも確かに、「教える対象に憧れる力」は当たり前すぎて忘れかけていた。教える力にベクトルあり!
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2時間ほどで一気に読みました。 内容は、相手に何かを教えることに関して 必要な力に関することでした。 一番目を引いたのは、「憧れる力」です。 自分の教える対象(もの・事)に関して、恐ろしいほどの 憧れを持てということです。 のめりこんでいる人が放つ話は、非常に魅力があるので...
2時間ほどで一気に読みました。 内容は、相手に何かを教えることに関して 必要な力に関することでした。 一番目を引いたのは、「憧れる力」です。 自分の教える対象(もの・事)に関して、恐ろしいほどの 憧れを持てということです。 のめりこんでいる人が放つ話は、非常に魅力があるので、 聞いている人もモチベーションが上がっていくのです。 選挙の演説という場面が、ひとつの例かもしれません。 そういうことから、何かに必死にのめりこんでいる人は、 それだけで教育者としての素質が十分にあると思います。 この本には、他にも評価力・ライブ力など、たくさんの 教えるのに必要な力について書かれていましたが、 僕が特に印象に残ったのはその点でした。 それから、多くの人は将来、親として子供を教育します。 これは、ほとんどの人に課せられるひとつの課題です 自分も、子供に憧れの気持ちを少しでも持ってもらえるよう 何にしても憧れの気持ちは消えない父親になりたいです
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