魔女が目覚める夕べ の商品レビュー
近未来の設定なのに、…
近未来の設定なのに、超常現象(魔術)を小道具に出す!?うそー!?こういうことされるとネタ切れかと思ってしまいますわ~。ほんとに霊能力持ってるみたいな人も重要な立場で出てきて、現実味がなくなった。なのでこのシリーズでは珍しく-1。でも、1巻1巻イブと周りの人たちとの絆が深まってくと...
近未来の設定なのに、超常現象(魔術)を小道具に出す!?うそー!?こういうことされるとネタ切れかと思ってしまいますわ~。ほんとに霊能力持ってるみたいな人も重要な立場で出てきて、現実味がなくなった。なのでこのシリーズでは珍しく-1。でも、1巻1巻イブと周りの人たちとの絆が深まってくところが、じ~んときます。
文庫OFF
イヴ&ローク…
イヴ&ロークシリーズ第五弾!今回の殺人事件の被害者は悪魔崇拝者だった!?このシリーズには珍しく近未来の装置はあまり出てこないが、その分人間関係に悩まされるイヴに共感する作品。
文庫OFF
フィーニーとの絆が深まる場面、久しぶりに印象的なエピソードを思い出しました。 ホイットニー、メイヴィス、そしてフィーニー。 イヴが「愛」する仲間たちとの繋がりが強くなり、ひとつのチームになってゆく様子が見ていて心強いです。
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- ネタバレ
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ジェイミー登場。作中時間がゆっくりなのでなかなか再登場のチャンスがないけれど将来が楽しみな彼。登場人物が傷を抱えていることの多いこのシリーズに深みを与えていますね。完璧超人のロークが魔除けにまで頼るのは愛故の弱さでしょうか。
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ローク邸を脅かす残虐な殺人の背後には? イヴ&ローク第5弾! 急死したニューヨーク市警の刑事フランクは、だれからも好かれる人物だった。だが、彼が麻薬取引に関与していた疑いが持ち上がり、イヴはホイットニーに調査を命じられる。フランクが取引をしたとされる相手は悪魔崇拝者だった。しか...
ローク邸を脅かす残虐な殺人の背後には? イヴ&ローク第5弾! 急死したニューヨーク市警の刑事フランクは、だれからも好かれる人物だった。だが、彼が麻薬取引に関与していた疑いが持ち上がり、イヴはホイットニーに調査を命じられる。フランクが取引をしたとされる相手は悪魔崇拝者だった。しかも、フランクの孫娘アリスがイヴに意外な告白をする。祖父は悪魔に殺されたというのだ。やがて、悪魔崇拝を象徴する逆さ五芒星の形の木枠に縛られた男の他殺体が、こともあろうにロークの屋敷の前で発見された……。 人気絶頂のロマンティック・サスペンス・シリーズ、待望の第5弾!
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今回は魔女だのサタンだのまったく興味ない内容のはなしだったからかダラダラ読みしちゃった。んでも最後はやっぱりスッキリできる内容になってて面白かった。次はしばらく開けてから読もうかな…。
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イヴ・ロークシリーズの第5弾。 敏腕女刑事→イヴ大富豪→ローク 今回は宗教?がからんできます。 黒魔術とか白魔術とか・・・ 最後はゃっぱりピンチにかけつけるロークに愛を感じます♪
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前作に比べたら本筋が結構面白く読めたと思う。 実際、イヴのお堅い考え方には辟易させられるがこれも生きてきた道程によるものなのかもと思うと成る程と思える。 さすがに、魔女や宗教関係の話に及んだときの周囲の人に対するイヴの態度は目に余るくらい不快だったが、それも考慮して書かれているな...
前作に比べたら本筋が結構面白く読めたと思う。 実際、イヴのお堅い考え方には辟易させられるがこれも生きてきた道程によるものなのかもと思うと成る程と思える。 さすがに、魔女や宗教関係の話に及んだときの周囲の人に対するイヴの態度は目に余るくらい不快だったが、それも考慮して書かれているなら仕方ないのかなぁ。読んでいてちょっと不快だったぞ、と思うけれどね。 それ以外はまずまず面白く読めた。
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まず読みながら思ったのが、イヴの考えが変わるのかどうか。別に魔女信仰を信じないのは構わないが、信じている人を馬鹿にするのは不愉快だし頭が固すぎるな、と。生い立ちを考えたら無理もないかも知れないけど、しかし頑迷に過ぎる。まあ、前から頭が固い固いとは思ってたけどさ。で、そのイヴの頭の...
まず読みながら思ったのが、イヴの考えが変わるのかどうか。別に魔女信仰を信じないのは構わないが、信じている人を馬鹿にするのは不愉快だし頭が固すぎるな、と。生い立ちを考えたら無理もないかも知れないけど、しかし頑迷に過ぎる。まあ、前から頭が固い固いとは思ってたけどさ。で、そのイヴの頭の固さがこの話の中で変わっていくのかどうか、というのが焦点の一つだと思ったんだけど…イマイチでしたね。結局ボカすような書き方でした。 何となくね、特異な能力の存在を疑っても構わないけど、信仰の在り方まで否定し、悪いモノだと思うのはどうなのかな。それ言ったらキリスト教の神様信じてる人も馬鹿にしてるのと一緒だよね。…馬鹿にしてたっけか? キリスト教も魔女信仰も私にとっては同じようなもんに思えるけど、それは私が日本人だから思うことかな? あ、個人的には魔女信仰の方が親しみがあります。 ともあれ、今回「濡れ衣の可能性」という最初から念頭に置いておかなくてはならないこともラスト近くまで忘れきってたってのも何だか微妙。それってイヴが今まで濡れ衣がどうの、ということ殆どない単純な事件しか扱ってなかったから忘れていたのか、頭の固さ(と、生い立ちへの恐怖?)故に念頭から抜けていたのか、…それとも作者の技量の問題か。いずれにしろ今までの話とくらべて評価低くなっちゃうなあ…まあ、ミステリとしてじゃなければ面白いけどね。 [2004/11/16読了]
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