夢魔の棲まう処 の商品レビュー

藤木稟(著者)

2015/01/12

世の中がどんどん物騒になってゆく
暗い雰囲気に人々は心を病んでゆくのだな
そこにつけこむのも乗っかるのも才覚しだいと言えば才覚しだい
柏木はこれで降りきれたのかなあ
てか遠藤よ、、、

いよいよホラーっぽくなってきたなあ

2011/12/12

柏木君が大分大人しく、いや大人に……。前作までに比してペダントリの濃密さが薄れているような。大分あっさり読み終わった

2011/06/11

今回も最初からグロイ感じに始まりました＞＜

色んな事件が起こって
てんやわんやな感じで
終わりも見えずにお話しは進みますが

ある瞬間急に終わります｡

でもそれがあんまり違和感ナイ感じ。

最後は少し可哀想ででも少し怖い。

2009/10/04

相変わらず、朱雀シリーズは世界観というか、時代が暗すぎますね。

藤木稟さんのこういう陰鬱な文章自体は嫌いじゃないけど、
時代の書き方がいかんともしがたい。

第二次世界大戦前の微妙な時期の話なんですけどね。
もう少し、時代情勢とはかけ離れた物語の方がいいと思いますよ。

この手のフィクションで、頭の良い人が先の未来のことを暗示するような台詞を言うと、
所詮結果を知ってる作家が言わせてるだけじゃん、と穿った見方をしてしまうんですよね。

どんな時代でも以外に人は幸せに生きてたんじゃないかな、と私は思うんです。

はい、書評とは関係ありませんね。
すべての事象は科学的には解決されません。
心霊オチを楽しむ柔軟な思考を持ちましょう♪

2009/10/07

正直、いまいち。
　盟主による奇跡、不可解な現象など「魅力的な謎」は多いのだけど。肝心の解明が、うまく行っていない。