スプラウト(5号) の商品レビュー
市原研太郎の「アフター・ザ・リアリティ」という論文で構成された書籍。彼の本格的論文で状況分析は卓越しているし、「アフター・ザ・リアリティ」というコトバは今後のアートのキーワードになりそうだし、勉強になる。しかしながら、韜晦癖と言うか難解な言い方に走るというか、そのあたりはもう現在...
市原研太郎の「アフター・ザ・リアリティ」という論文で構成された書籍。彼の本格的論文で状況分析は卓越しているし、「アフター・ザ・リアリティ」というコトバは今後のアートのキーワードになりそうだし、勉強になる。しかしながら、韜晦癖と言うか難解な言い方に走るというか、そのあたりはもう現在の美術批評家としてはやめたほうがよいのではないだろうか。
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