気が軽くなる生き方 の商品レビュー

加藤諦三(著者)

物事を否定的に考えて…

[文庫ＯＦＦ]

物事を否定的に考えていたりすると、なんでも悪く悪く思いこんでしまう。そんな気持ちを変えてくれる本。気分転換の意味で読んでみてもいい。

2012/02/11

　読み始めなんとなく自分の的に当たった作品だと思い購入。
　読むにつれて自分の生まれてからの今までの経験。
　現在の自分の存在として、わかるような気がする本。
　しかし、いまいち参考になったのかどうか？

　一つの参考としての本であった。

　自分としての糧となった。

2009/10/04

「気が楽」に生きることが出来ないのは周りの人、特に親の責任らしいです。

心理の面から、気が軽くなる方法。
というよりも重くなる原因を指摘しています。

依存心と愛情、心の未発育、それらの違いとそれによる弊害を指摘しています。

書かれている「親」の像と自分の親が多少被ってしまい、自分の親にがっかりとした気持ちを抱いてしまうかもしれません。

でも、これを読んで少し、気が楽になった気がします。
人との交流でするべきことではないかもしれませんけれども。

そんな感じの本でした。