1,800円以上の注文で送料無料

食卓の向こう側(2) の商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/04/16

* 読んだのは紙の本 【動機】千歳飴のようなゆでたまごがあることを知り、ちょうどそれが表紙になっていた本書を発見して内容が気になった 食卓の向こう側シリーズを最初に知ったのはこの本からだった。何冊もある中で、輸入食品をテーマにした別の巻を最初に読んだ後、やはり気になってこの本...

* 読んだのは紙の本 【動機】千歳飴のようなゆでたまごがあることを知り、ちょうどそれが表紙になっていた本書を発見して内容が気になった 食卓の向こう側シリーズを最初に知ったのはこの本からだった。何冊もある中で、輸入食品をテーマにした別の巻を最初に読んだ後、やはり気になってこの本を読むことにした。 シンポジウムで講義を聞いているような感覚で、日頃の生活を振り返ることができる。食生活の改善で心身の不調を改善できるという思いを強くしてくれる。

Posted byブクログ

2017/03/17

当時言われていたことが、今も真実かといえば違う気がします。この本の言うことだけを盲信するのも、またひとつの「みのもんた現象」。 この食べ物の話から、「できない親」のレッテル貼りとか始まっちゃったら、それは不幸でしかない。子供のためにはならない。

Posted byブクログ

2015/08/21

養豚場でのコンビニ弁当事件は衝撃でした。 私たちには消費者としての選ぶ権利があります。 食生活は自分自身の体にだけ影響するのではなく、子ども、孫の世代まで影響する事例です。 家庭科と道徳を結びつけて扱うことができるテーマです。

Posted byブクログ

2014/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以下、引用です。 「消費者が素朴な疑問を持たなければ、いい食品は生まれない」「家族全員にアレルギー疾患がみられるケースは少なくない。理由は「体質が半分、環境が半分」(中略)環境の中では、特に食生活の影響が強いという」「かつて食物繊維は、栄養学者に「かす」とされたが、実は、腸を活性化する「善玉菌」を増やし、腸壁をくすぐって便通を促す「優れ物」。繊維は消化されないので便の量も増える。玄米など穀物の繊維、野菜や海藻に含まれる繊維をまんべんなく、たっぷり取れる和食は、理想の「快便食」という」「私たちは食べる野菜から多彩な微量ミネラルを摂取しているが、今はその野菜に含まれるミネラルが不足している。野菜を育てる土壌にミネラルが欠乏してきたからだ。」「だしを効かせて風味を増し、塩分の代わりに香辛料を使って「体がおいしい」と感じる料理。」「食や農業問題は、農家より消費者の問題」と言い続けてきた。(中略)このまま破局に向かっていいのか、選ぶのは消費者だ。」

Posted byブクログ

2011/08/27

この本の一部でアレルギーについて触れられているのですが、それが個人的にはとても勉強になりました。 私もアレルギー体質なのですが、もう生まれつきのものと諦めていました。 でもこの本で原因が掴めたような気がします。食生活で改善されるということなので、私も「半歩先」を実践してみようと思...

この本の一部でアレルギーについて触れられているのですが、それが個人的にはとても勉強になりました。 私もアレルギー体質なのですが、もう生まれつきのものと諦めていました。 でもこの本で原因が掴めたような気がします。食生活で改善されるということなので、私も「半歩先」を実践してみようと思いました。 アレルギーだけでなく生理痛も改善されたという複数の実体験もあり、やはり生理痛に苦しむ身としては試さない手はないです。 自分はアレルギー体質でもないから無関係と思ったらそれは大きな間違い。 ただ「すぐに症状が出る体質か否か」の違いだけ。 すぐに症状が出る体質が「アレルギー」。すぐに症状が出ない体質の場合は数十年後になって高脂血症、肥満症、脂肪肝、心筋梗塞、糖尿病などとなって表れてくるそうです。 一体どちらのほうが深刻なのでしょう?

Posted byブクログ

2010/01/20

新聞で連載されていた記事をまとめたもの。全部で10巻ちょっと(2010年初頭で)出ている。食・食育・農・食卓・暮らし、そういうことって、生きることの根本に据えるものだと考えています。

Posted byブクログ

2009/10/04

西日本新聞(福岡の地方紙)で連載されていたそうです。毎日食べる食事について真剣に考えさせられます。1歩進むのは大変かもしれないけれど、私もまずは半歩先を目指そうと思っています。

Posted byブクログ