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ナンバ健康法 の商品レビュー

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写真もあって楽にナン…

写真もあって楽にナンバを習得できる。

文庫OFF

2010/05/25

金田伸夫『ナンバ健康法』 ■ 第1章 ナンバ健康法-なぜ「古武術」は身体を強くするのか □ ナンバは、「右足を出したら右手・左手をを出したら左手」が基本。 □ 身体を捻らない、腹を捻らない、手の振り方を意識しない、足は上げるというよりも前に置く、ということが重要。 □ 難波の動...

金田伸夫『ナンバ健康法』 ■ 第1章 ナンバ健康法-なぜ「古武術」は身体を強くするのか □ ナンバは、「右足を出したら右手・左手をを出したら左手」が基本。 □ 身体を捻らない、腹を捻らない、手の振り方を意識しない、足は上げるというよりも前に置く、ということが重要。 □ 難波の動きの特徴:捻らない、ふんばらない、強くけらない ■ 第2章 ナンバで「身体の若さ・パワー」を呼び戻す! □ 眼球運動:ものを見るとき、上目・下目使いをし、左右も眼球を移動させて見る。 □ 首が前に突き出ていると、疲労がたまりやすく、首の可動域が狭まり、鼻呼吸がしづらくなる。 □ 肩こりの主な原因に、肩がいつも緊張していることと、首や肩の使いすぎがあげられる。 □ 肩甲骨を動かしてみると、手作業がもっと楽になる。 □ 長時間作業で疲れない人は、肩と手を切り分けて動かしている。 □ 手を思い切り前に伸ばすと、肩に窪みができる。窪みを触って意識しながら手を回すと「良い肩」が手に入る。 □ 背骨は内臓の働きをつかさどっている自律神経と密接な関係がある。背骨のゆがみは内臓の病気を誘発する可能性がある。 □ 背骨の形のSの字をイメージしながら、下からうねっていく体操をすることで、腰痛予防になる。 □ 肋骨つぶしの練習:椅子に座って、机に両手をつき、体を捻るような感覚で片方の肋骨を下げて、もう片方の肋骨を上げる。 □ 骨盤のゆがみの矯正に、正座をすると良い。そのとき、つま先を組み合わせないことが重要。 □ 手足の指は、かなり根元から分岐している。骨の分岐点から指が使えると、細かい作業ができ、疲労が減る。 □ 足指を効果的に使いたい場合は、五本指ソックスをはくといい。足指の意識を高めるのに役立つ。 □ 手指の動きは脳神経と深くかかわりあっていて、指をたくさん使うことにより脳の働きが活発になる。 □ 足首(アキレス腱)伸ばし:足の裏側を下に押し下げ、前側を上に引き上げるのがポイント。 □ 足首を伸ばすのに有効なのは正座。正座をしたまま後ろに手をついて、後に倒れると更に効果的。 ■ 第3章 ナンバで「疲れない・無駄のない動き」を実践する! □ 歩くときは、両手の親指と小指に力を入れる。 □ 疲れない走り方のコツは、足を上げるのではなく、「足を前に出す」こと。 □ 走るときは、指をグーにならない程度に握るのがコツ。 ■ 第4章 ナンバで「もっと気持ちの良い身体」を手に入れる! □ 捻らない、ふんばらない、が気持ち良い生活の基本。 □ 半身浴健康法:みぞおちくらいまでお湯を張る。20~30分が目安。 □ レム睡眠:急速眼球運動。身体の休息と記憶の整理や定着の役割。 □ ノンレム睡眠:大脳に休息を与える役割。

Posted byブクログ

2009/10/04

甲野善紀が発見した「なんば」を金田信夫(中・高校教諭)が実践しやすい形で紹介した本。 生徒と一緒に工夫する姿が目に浮かぶようで好感がもてる。

Posted byブクログ