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座右のゲーテ の商品レビュー

3.5

98件のお客様レビュー

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感想文みたい

読書感想文みたい。この本を読むより直接ゲーテの作品を読んだ方がいい。

ゲーテは好きだったが…

ゲーテは好きだったが自分と違う見方ができてよかった。

文庫OFF

ゲーテを愛する齋藤孝…

ゲーテを愛する齋藤孝が、ゲーテの生かし方を書いた本。これを読むと、ゲーテの考え方が今現在でも極めて実際的に役立つことが分かる。ゲーテに親しむ入門書ともいえそうな本。

文庫OFF

「ゲーテとの対話」を…

「ゲーテとの対話」を軸にをうまくつかった元気が出る本。発想のきっかけがつかめる。

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ゲーテ入門の一冊

「ゲーテ=難解=取っ付きにくい」と思っている人にお薦め。日常に照らし合わせてゲーテの言葉を紹介しているため、馴染みやすく解りやすい。ゲーテ入門の一冊として、あるいは悩む日々の道標として、傍らに置きたい本です。

yui

2023/05/16

結局、成果を出したければ小さいことからやれ!と書いてあって全くもってその通りです…となりました。ちょっとやる気出た、やります。はい。 ちゃんと古典文学だったり、クラシック音楽絵画、一流とされるものをもっと自分に取り入れたくなった。古典の一流に触れることで、自分の中に基準ができる...

結局、成果を出したければ小さいことからやれ!と書いてあって全くもってその通りです…となりました。ちょっとやる気出た、やります。はい。 ちゃんと古典文学だったり、クラシック音楽絵画、一流とされるものをもっと自分に取り入れたくなった。古典の一流に触れることで、自分の中に基準ができる。世界に愛せる領域がふえる。アウトプットも変わっていく気がする。自分に資本を作るイメージ。 特に意識していなかったけれど、自分にも短い人生でその実感がある。読書に傾倒した小中学生時代の自分に感謝。アカペラも古典から現代まで生演奏を聴きまくった結果、本当に良いものとそうでもないものの区別もつくようになった気がする。 他に印象に残ったものは下記。 - ちゃんと師匠について学んだ方が質が高く、早い。最近は独学の方がすごいという風潮があるがいかがなものか。 - 自分を限定して生産し続けると成果が出やすい(誘惑に負けて手広くやると成果は出づらい)。 - 日本語はタフ(もともと中国語と大和言葉を混ぜてできた言語。カタカナがあり、外国語を飲み込んでいける)。 - 20年前は、「ものを知らないのが恥ずかしい」という風潮がまだあったとのこと。確かに、今はみんな堂々と知らない、わからないと言う。大学生すら本を読まないと斎藤先生は嘆く。たしかに、なんなんだこの世界は。いや私もそうだったな…反省。

Posted byブクログ

2023/05/05

何か一つに熟達せよ。 自分が本当に使いこなせる技術を確立し、それは他人とは決定的に違うレベルまで達させよ。 最高がわかれば、それ以外を相対的に位置付けられる。 他人よりも師匠に学べ派。(体系的に学べるから) ◎大きなものを学べば一生の資本になる ◎自分に投資せよ(金と時間) ◎仕...

何か一つに熟達せよ。 自分が本当に使いこなせる技術を確立し、それは他人とは決定的に違うレベルまで達させよ。 最高がわかれば、それ以外を相対的に位置付けられる。 他人よりも師匠に学べ派。(体系的に学べるから) ◎大きなものを学べば一生の資本になる ◎自分に投資せよ(金と時間) ◎仕事にトラブルは付き物と心得る。長引けば長引くほどトラブルが起きる可能性があがる。

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2023/03/01

齋藤孝さんの作品、かつては良く読んだものです。 本作は、2008年に読んだ作品です。 もう、15年前になりますか。。 著者、齋藤孝さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 齋藤 孝(さいとう たかし、1960年〈昭和35年...

齋藤孝さんの作品、かつては良く読んだものです。 本作は、2008年に読んだ作品です。 もう、15年前になりますか。。 著者、齋藤孝さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 齋藤 孝(さいとう たかし、1960年〈昭和35年〉10月31日 - )は、日本の教育学者。明治大学文学部教授。学位は教育学修士(東京大学・1988年)。著書に『声に出して読みたい日本語』など。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 ゲーテが教えてくれた仕事のヒント、生き方のヒント。 ---引用終了

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2022/02/20

ゲーテの言葉を借りながら人生を生きるうえでのヒントを提示している ふむふむ、高尚で近づきがたい印象をもつゲーテもこのように取り上げられると身近に感じられて良かった 「自分の立ち位置がわからなくなったとき、なにか壁に突き当たったとき、本書を開いてほしい。」と前書で述べられていた...

ゲーテの言葉を借りながら人生を生きるうえでのヒントを提示している ふむふむ、高尚で近づきがたい印象をもつゲーテもこのように取り上げられると身近に感じられて良かった 「自分の立ち位置がわからなくなったとき、なにか壁に突き当たったとき、本書を開いてほしい。」と前書で述べられていたが、内容はそこまで簡単に享受できるようなものではないと感じた これは私個人のレベルの問題かもしれないが とはいえ色々気づきを得たことは間違いない ✏この世において、劃期的なことをするためには、周知の通り、2つのことが肝心だ。 第一に頭がいいこと、第二に大きな遺産を受け継ぐことだ。(ここでいう遺産とは金銭的なものを指さない) ✏圧倒的な才能の前では、すべてを投げてしまいたい衝動に襲われる。(中略)そこそこの才能があったとしても、それで自分の道を断ってしまうのは哀しい。強烈な刺激は受けても、支配されないくらいの距離感をもつことだ。 ✏つまり、仕事上起きた不都合な邪魔は、より高次の次元にいたる原動力だとも言える。正・反・合の弁証法的のようなものだ。 ✏「何かに心を奪われる瞬間」を技化する

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2021/10/04

あんまり、かな。 自分の立ち位置が分からなくなったとき、壁に突き当たったときに開いてほしい。って、表紙開いたところの説明。 ゲーテの言葉を出して例えばの解説。 ゲーテの言葉はエッカーマン著のゲーテとの対話、ゲーテ全集から。 ゲーテを使った齋藤さんのエッセイってのが一番近い?

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