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チェルシー の商品レビュー

3.1

19件のお客様レビュー

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2009/10/04

集団自殺をテーマにしたお話。読みやすくて内容も中々興味深かったけど、ラストで一気に冷めてしまいました。

Posted byブクログ

2009/10/04

桜井さんの作品は冷たい文章が今っぽくて好きだなー。 途中まではすごく好きなのにラストが納得いかないけどね。

Posted byブクログ

2009/10/04

4人のだれかに共感するひともいるんじゃないかな。あたしもたまにじぶんのこといらないっておもうことあるし、旅のなかでの会話もあたしたちとかわらなくてこの4人だけがとくべつってわけじゃないし。こんなおもいを抱えながらいきてるひとはいっぱいいるとおもう。実行するかしないかのちがいだけで...

4人のだれかに共感するひともいるんじゃないかな。あたしもたまにじぶんのこといらないっておもうことあるし、旅のなかでの会話もあたしたちとかわらなくてこの4人だけがとくべつってわけじゃないし。こんなおもいを抱えながらいきてるひとはいっぱいいるとおもう。実行するかしないかのちがいだけで。でもおわりかたはちょっと理不尽かな。

Posted byブクログ

2009/10/04

表紙に惹かれて買いました。 最初は集団自殺の本なの?とビックリしてあんまり読む気にならなかったけど話が進んでいくうちに先が気になっていきました。 今考えると結構さらっと読めたかも。 なんかなにもかもが嫌になるところとかちょっと共感できたので良かったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

ごめんなさい。最後まであまり主人公に共感することも出来ず、理不尽だなーと思うままに終わってしまって、ちょっとがっかりです。 集団自殺っていうテーマ自体に抵抗があるわけではありませんが、その先にあるメッセージつうか作者の意図がつかめなかった。…なんとなくダメでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

自殺をする人の気持ちが、少しだけ、ほんとに少しだけわかった。でも、命は・・・大切にしなくてはいけないもの。自殺なんてとんでもない!!生きるのは辛いときもあるけど、死ぬのだって同じくらい・・・それ以上、辛く苦しいものなんだ。それをわかれてない人に読んでもらえると、いいかもしれない。...

自殺をする人の気持ちが、少しだけ、ほんとに少しだけわかった。でも、命は・・・大切にしなくてはいけないもの。自殺なんてとんでもない!!生きるのは辛いときもあるけど、死ぬのだって同じくらい・・・それ以上、辛く苦しいものなんだ。それをわかれてない人に読んでもらえると、いいかもしれない。意外と短くて読みやすい!

Posted byブクログ

2009/10/04

この本も妹が図書館で借りてきた本で妹は表紙に引かれたらしく内容はまったくの逆って感じ。自殺志願者のお話って感じで、でも面白かったです。でもラストはやっぱり納得いかないかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

表紙がカワイイのでてっきりカワイイお話だと思ってたら、今流行りの集団自殺のお話でした。死にたいと思ったことがあるわけじゃないけど、主人公のチェルシーが感じる不安や孤独みたいなのは理解できるし、ある意味共感できる作品。でもああいう結末ってどーなの。

Posted byブクログ

2009/10/04

自殺系サイト「メビウス・ゼロ」の掲示板で集団自殺旅行「フェアウェル・ツァー」を計画しメンバーを募集した17歳のチェルシー。ツァーの参加資格は1「メビウス・ゼロ」のIDを持っていること、2:死にたい歴5年以上、3:フェアウェル・ツァーの参加費が払えること、4:周囲のノリを壊すイヤな...

自殺系サイト「メビウス・ゼロ」の掲示板で集団自殺旅行「フェアウェル・ツァー」を計画しメンバーを募集した17歳のチェルシー。ツァーの参加資格は1「メビウス・ゼロ」のIDを持っていること、2:死にたい歴5年以上、3:フェアウェル・ツァーの参加費が払えること、4:周囲のノリを壊すイヤなやつじゃないこと。 ポッキー・プリッツ・ハイジとチェルシーの初対面4人組が富士山の樹海へと出発する。 取り上げるテーマや登場人物は相変わらず魅力的。でもこれも文庫本で良いんじゃない?って感じ。むしろ桜井亜美って単行本が出るようになってから「バージン・ブレイク」のような心に響く作品が少なくなってる気がする。 参加費用の「だいたい2万5千円くらい」を持って集まってもお互い死にたい理由なんて知る必要もない。でも死ぬ前位些細なお願いごとはかなえてあげようよ、なんて死ってこんな身勝手なモノだっけ?生きてるのが面倒だと思ったりもう死んじゃおっかなぁと思ったりしてる10代には痛い1冊になるのか?うーん…。 樹海に関しては最近田口ランディの『富士山』で読んだのでシンクロしてるかなぁ。そういえばこの2冊は全然違うアプローチを取りながらも感触が似てるかも?

Posted byブクログ