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普通の人が本を書いて怖いくらい儲かる秘術 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/12/21

「情報商人のすゝめ」に比べると似たような価格ですが、中身はスッカラカンです。 ページ数を埋める為に、カビの生えたような素人小説が付いています。 そんなこと(内容)よりも、この本は、 「どうやったらアマゾンで1位を取れるか」 を実際にやってみせた。 というところに、最大の意義が...

「情報商人のすゝめ」に比べると似たような価格ですが、中身はスッカラカンです。 ページ数を埋める為に、カビの生えたような素人小説が付いています。 そんなこと(内容)よりも、この本は、 「どうやったらアマゾンで1位を取れるか」 を実際にやってみせた。 というところに、最大の意義があったのだと思われます。 自分も、その祭りに参加した一人ですが。

Posted byブクログ

2009/10/04

今のところ本を書く予定はないが、表紙や本文の構成からにじみ出る胡散臭さに惹かれて買ってみた。 1ページに1回くらいの頻度で、売れている本をパクる(真似る)ことを推奨している。売れるために何でもするといった姿勢で、読んでいてすがすがしい。書店の店長ならではの書籍出版・販売知識も紹...

今のところ本を書く予定はないが、表紙や本文の構成からにじみ出る胡散臭さに惹かれて買ってみた。 1ページに1回くらいの頻度で、売れている本をパクる(真似る)ことを推奨している。売れるために何でもするといった姿勢で、読んでいてすがすがしい。書店の店長ならではの書籍出版・販売知識も紹介されており、書籍出版の際には役に立ちそうだ。 著者は香川県で書店を営んでいる男性で、メルマガや数々の本を発行しているが、インプットとアウトプットの量が半端ではない。これまでに3万冊以上の本を読み、2ページ見開きを1秒で読めるという速読術の持ち主だ。著作「非常識な速読術」によると、「メルマガを3誌、ブログを2つ、SNSの日記を3つ書いている」とのこと。 パクりや不幸話など、買い手の購買意欲を起こさせる方法は今でこそ情報商材で定番の手法となっているが、この本が刊行された2004年当時は、情報商材という商法自体が今ほど浸透していなかったように思う。新手のビジネスモデルを見越していたかのような記述も、情報のフローが潤滑だからこそ書けたのだろう。 文章を書くのは下手だが、嫌いではない。まずは題材を見つけて、書いてみるのもいいかもしれない…そんな気にさせられた。

Posted byブクログ