ねえだっこして の商品レビュー
妊娠10ヶ月。 ついついこの手の本に目がいってしまう。 暗に、娘にこれから自分を待つ試練を思い知らせようと思っているのか。いや、自分への戒めのつもりで。 『ちょっとだけ』と似た感じで、これは飼い猫の視点から。 やはり読んでいてウルっとくる涙腺がいかれた三十路女。 ぼーっとして...
妊娠10ヶ月。 ついついこの手の本に目がいってしまう。 暗に、娘にこれから自分を待つ試練を思い知らせようと思っているのか。いや、自分への戒めのつもりで。 『ちょっとだけ』と似た感じで、これは飼い猫の視点から。 やはり読んでいてウルっとくる涙腺がいかれた三十路女。 ぼーっとして聞いている3歳児。
Posted by
1歳6ヶ月に読んだ絵本 私が胸を打たれました。1歳6ヶ月でこの内容を理解できているかはわからないけど、神妙に聞いていました。
Posted by
こちらもMOEの泣ける絵本特集で知りました。 涙がこみ上げるというより、キュンっとします。 ネコが外をみて、いいよ、かしてあげる。。。 そのシーンの美しさに引き込まれます。
Posted by
20101114 ねこと赤ちゃんが気になるらしく「うー」と指さし。 ねこの気持ちは下のきょうだいが生まれたときの上の子の気持ちに似ているのだろうなと思ってうるうる(母) 20101119 けっこう気に入ったみたい。帰るなり読んでくれと持ってくる。 20101204 内容はいいと思...
20101114 ねこと赤ちゃんが気になるらしく「うー」と指さし。 ねこの気持ちは下のきょうだいが生まれたときの上の子の気持ちに似ているのだろうなと思ってうるうる(母) 20101119 けっこう気に入ったみたい。帰るなり読んでくれと持ってくる。 20101204 内容はいいと思うけど、何度も読むほど文章の構成がおかしい気がする。「あかちゃんなんてつまらない」×3のあと「あかちゃんってあまいにおいがする」はおかしいし、しっぽをつかまれたあと「いいよかしてあげる」になるのは不自然に思う(母)
Posted by
これまで独り占めにして来た大好きなお母さんの腕の中を生まれた赤ちゃんにとられて・・・でも、潔く譲った猫の精一杯にお姉さんぶる姿や態度に切なくなります。まだまだ子どもだもんね。
Posted by
ぷっくりまるまるとした赤ちゃんを抱きしめるお母さん。 目を閉じて寄り添うふたりの顔はとっても似ている。 それを寂しそうにうらやましそうに見つめる白黒猫。 わたしだって おかあさんに だっこしてほしい ねえ おかあさん おかあさん 白黒猫の...
ぷっくりまるまるとした赤ちゃんを抱きしめるお母さん。 目を閉じて寄り添うふたりの顔はとっても似ている。 それを寂しそうにうらやましそうに見つめる白黒猫。 わたしだって おかあさんに だっこしてほしい ねえ おかあさん おかあさん 白黒猫の気持ちは、そのまんま上の子の気持ちのようにみえる。 白黒猫は、このごろつまらないと思っている。 大好きなおかあさんのおひざに赤ちゃんがいるからだ。 朝も昼も夜も赤ちゃんがいるから。 だっこして、おしめを替えて、洗濯して・・・。 その間もおかあさんはずっと赤ちゃんと一緒だ。 ちょっとまってね、あとでねとおかあさんは言うけど、 白黒猫の順番は回って来ない。 白黒猫は知っている。 そこは せかいいち すてきな ばしょだよ ふっくら あったかい クッション なでてくれる やさしい て みみに くすぐったい はなしごえ うっとり ねむくなる こもりうた みんな わたしの すきなもの 白黒猫は、自分で顔も洗えるし、外は明るいし気持ちいから、 「だいすきな おかあさんの おひざ」を貸してあげると決意する。 もう大きいからと。 でもね、白黒猫は、「あとで」を待っているのだ。 2004年初版の本書だが、絵はとても古風な雰囲気がある。 おかあさんは、私の母親(団塊の世代)が私が赤ちゃんの頃に着ていたような服装だし、 家は縁側があって、障子があって、低い木のテーブルがあって、昔風の日本家屋だし、 外は草木が生い茂っている。 テーブルの上あるのはノートパソコンやデジカメやCD-ROMなので、 明らかに遠い過去の世界ではないのだけど。 今でも田舎に帰るとこんな感じになるのだろうか。 作者の竹下文子さんにとっては、 おかあさんの立場(団塊の世代よりは少し若いけれど。)の原風景、 画家の田中清代さんにとっては、 あかちゃんの立場(団塊ジュニア)での原風景なのかもしれない。 そして、家族に愛されている猫は、 こうやってきょうだいのように一緒に育ってきたのだろう。 さて、タイトルにもなっている猫のお願い事は叶っただろうか。 最後の一枚の絵にその答えがある。
Posted by
これは、第二子ができたお母さんが 子どもと一緒に読むといい絵本ですね! 第二子ができて、 またきっといっぱいいっぱいのお母さんに なかなか届かない第一子の気持ちを 代弁してあげている絵本なのかなあと思います。 29.1cmの大型の絵本で かつ、繊細で奇麗な絵が、...
これは、第二子ができたお母さんが 子どもと一緒に読むといい絵本ですね! 第二子ができて、 またきっといっぱいいっぱいのお母さんに なかなか届かない第一子の気持ちを 代弁してあげている絵本なのかなあと思います。 29.1cmの大型の絵本で かつ、繊細で奇麗な絵が、ダイナミックに配置されているので 大勢の前での読み聞かせにも良いかもしれません☆ ーーーー written by ごじゃるde142(@gojarude142)
Posted by
子ネコの表情が、たまんないです。 お母さんが、ちゃあんとネコの気もちをわかってくれてて、迎えに行ってくれるのが、すっごくいいです♪
Posted by
長女には…涙なくしては読めないです…。猫がけなげでキュンとする。まだ子ねこみたいなのに、えらいねえ。
Posted by
20091209 読み聞かせ 1年 http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10406998943.html
Posted by