リンゴちゃんのおはな の商品レビュー

角野栄子(著者),長崎訓子

2019/11/29

角野栄子「リンゴちゃん」シリーズ2冊目。
1冊目の「リンゴちゃん」を4年生読み聞かせに持って行きました。（時間は10分未満）
https://booklog.jp/item/1/4591077756
ぬいぐるみが動いたりのろいにかかったり、もっと小さい子向けの話ではありますが、この4年生クラス（うちの次男もいる）が反応が良いので、なんだか大受けしてくれました。

こちらの「リンゴちゃんのおはな」も、カバンから出した時点で「リンゴちゃんだ！」との好反応。

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人間の女の子マイちゃんと、自分が一番可愛いと思っているぬいぐるみのリンゴちゃん、ブタのぬいぐるみのチャンピオンくんがお花を育てます。
やがて芽が出て花が咲きましたが、リンゴちゃんは自分のお花が一番大きくないと気が済みません。
まだ小さなお花をぎょろり、ぎょろりと睨みつけると、怖がったお花は植木鉢からむにむに〜っ抜け出して逃げて、根っこで走って逃げてしまいました！

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ぬいぐるみがしゃべるしお花は走るし、小さな子向けかと思いますが、4年生はギリギリこのような話も楽しんでくれる年齢でしょうか。

2011/06/16

わたしは、リンゴちゃんのシリーズもすきです。

なつ休みによんだのでたのしかったからです。

花があるくのがふしぎでした。

2010/04/21

りんごちゃんはお花を育てます。
…が、じぶんのお花が一番じゃないといやなリンゴちゃん、
お花をぎろっとにらみつけたら、お花がなんと逃げてしまいました！

意外な展開で小さい子にはたまらないお話ではないでしょうか(笑)
文字も大きめだし、ちびっこでも読めそうです。