あの森へ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
森はこわいと感じるのは得たいの知れないものだから。勇気を出して小さなネズミが森がほんとうの姿を確かめにいくお話。 自分の家を離れ小さく見える村を振り返るところなど、ネズミと一緒に森に向かっている臨場感がある。森のなかにはいると大きな木が頭上に広がっている描写が繊細で、風にゆれる木々の葉の音も聞こえてくるように感じる。 未知なる体験をする時の不安感や、達成感が味わえるような作品。
Posted by
不安や恐怖に立ち向かい、自分の力で克服してこそ 自信や達成感も。 慣れ親しんだ小学校を卒業する6年生に。
Posted by
いろいろな気づきがあった絵本。 絵本だけど、絵本じゃない感じ。 大人にも薦めたい。絵もすごく好き。
Posted by
森へ行くドキドキした感じと苔の上で寝転んだり、空を見上げたりするシーンが大好きです。 大人も楽しめる絵本です。
Posted by
12回、ページをめくると、そこに本物の森がある 本物の空があって本物の風が吹いてくる 新しい世界を知るのに 必要なのは ただ一歩踏み出してみる 小さな勇気
Posted by
- 1