貴族と熱砂の皇子 の商品レビュー
卒業旅行のカッシナで…
卒業旅行のカッシナで、案内人の言うことを聞かずに不用意にスークへ入った竹雪は、盗賊に攫われてしまう。ある部族の族長に貢ぎ物として捧げるためジープで運ばれる途中、『砂漠の鷹』と呼ばれる別の盗賊らしき男に、はじめに自分を攫った盗賊団から、また攫われてしまう。/絵が素敵で、攻はゾクッと...
卒業旅行のカッシナで、案内人の言うことを聞かずに不用意にスークへ入った竹雪は、盗賊に攫われてしまう。ある部族の族長に貢ぎ物として捧げるためジープで運ばれる途中、『砂漠の鷹』と呼ばれる別の盗賊らしき男に、はじめに自分を攫った盗賊団から、また攫われてしまう。/絵が素敵で、攻はゾクッとするほど良い男に描かれてますし、受も綺麗です。ストーリーはありがちな砂漠物で、著者本人もあとがきで語るとおり、「貴族」の必然性が薄い感じがしますが、遠野先生なので、飽きずにちゃんと読ませてくれます。はじめての砂漠物ということですが
文庫OFF
貴族シリーズ第6弾。…
貴族シリーズ第6弾。地中海に面した中東の国、カッシナ王国へ大学の卒業記念旅行で訪れた竹雪は、美貌ゆえに盗賊に拉致されてしまい・・・。蓮川愛さんのイラストが文章にすごくあっていて、とても良かったです。
文庫OFF
貴族シリーズ第6弾。 攻め:ザイード(アシフ) 受け:竹雪 春から社会人になる前に兄の赴任国であるアラブ・カッシナに旅行に行く機内で不躾な男と遭遇するものの無事にカッシナへ降り立った竹雪。 大使館勤務の兄のお陰で与えられた運転手と車での観光途中にたちの悪い男たちに攫われてし...
貴族シリーズ第6弾。 攻め:ザイード(アシフ) 受け:竹雪 春から社会人になる前に兄の赴任国であるアラブ・カッシナに旅行に行く機内で不躾な男と遭遇するものの無事にカッシナへ降り立った竹雪。 大使館勤務の兄のお陰で与えられた運転手と車での観光途中にたちの悪い男たちに攫われてしまう。 このまま何処かの賊の貢ぎ物にすると言われ恐怖に慄いていたが、更に別な男から攫われる。その男は機内で会った男で。 跳ねっ返り、意地っ張りの受け子ちゃんが考えなしのお馬鹿さんだけど、あり得ない経験で少しは大人になったのが良かった。 攻め様は実は機内で一目惚れしたそうだけど、今後どうなるんですか?!気になるよ〜、なところで終わりました。 一生一緒にっていうのなら、竹雪はカッシナ勤務?仕事と親の説得は? 続き、プリーズ!
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「俺の花嫁として、このまま砂漠で暮らすのはどうだ?」中東の豊かな王国カッシナで、美貌ゆえに盗賊に拉致された竹雪は『砂漠の鷹』と呼ばれ、青い瞳を持つザイードの手により再び攫われてしまう。人の心をとらえずにはいない瞳、ぞくっとさせる声、それはカッシナへ来る飛行機のなか、竹雪を無遠慮に...
「俺の花嫁として、このまま砂漠で暮らすのはどうだ?」中東の豊かな王国カッシナで、美貌ゆえに盗賊に拉致された竹雪は『砂漠の鷹』と呼ばれ、青い瞳を持つザイードの手により再び攫われてしまう。人の心をとらえずにはいない瞳、ぞくっとさせる声、それはカッシナへ来る飛行機のなか、竹雪を無遠慮にみつめ話しかけてきた男のものに違いない!!あの時から僕を狙っていたのか!?勝ち気な竹雪は気丈に振る舞い、なんとか男から逃れようとするのだが!?めくるめく砂漠のロマンス。
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しばらく遠のいていた遠野さんの「貴族シリーズ」に再び手を出してしまいました。ストーリーは良いです。が、エロさはそうでもない。さらに続編が出ているみたいです。
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皇子…皇子だけど、貴族モノである必要があるんか?と思ってしまった。続編も出てるけど、なんとなく先が見えて食指が動かないまま…。
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