ダウン・ツ・ヘヴン の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズで読んだのは2冊目。 空の上は軽く、地上は重くて湿っぽい。 政治的な思惑があり、ティーチャとササクラに 会えた時の安心感がすごくあった。
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これは小説と言うよりも詩集に近いんだな、ということに気づいてからは、森氏のミステリー作品とは違った面白さが少しわかってきた気がします。 読み終わった後で知った衝撃の事実: スカイ・クロラの次はこの作品だと思ってたら、実はナ・バ・テアの方が先っぽいことが判明した事! しかも、...
これは小説と言うよりも詩集に近いんだな、ということに気づいてからは、森氏のミステリー作品とは違った面白さが少しわかってきた気がします。 読み終わった後で知った衝撃の事実: スカイ・クロラの次はこの作品だと思ってたら、実はナ・バ・テアの方が先っぽいことが判明した事! しかも、特に違和感無くこの作品を読みきった自分(^^;
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クサナギとティーチャの戦闘シーン、何が書いてあるのかわからないけどスピード感があってかっこいい!一瞬の速さ。死ぬなら空の上で。ティーチャとの戦いに命を賭けていたクサナギ。その思いを踏みにじったあのことにはショックを受けました。「命を本当に掴むために、人は死ぬのだ」「僕たちは、つな...
クサナギとティーチャの戦闘シーン、何が書いてあるのかわからないけどスピード感があってかっこいい!一瞬の速さ。死ぬなら空の上で。ティーチャとの戦いに命を賭けていたクサナギ。その思いを踏みにじったあのことにはショックを受けました。「命を本当に掴むために、人は死ぬのだ」「僕たちは、つながっている。空気だけで。空だけで」
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ここでも僕はクサナギ.なぜ戦っているのかという政治的背景が少し明かされるが僕には関係ない.ただ生死をかけて飛ぶだけが生きがい.チィーチャとの一騎打ちのシーンがクライマックス.短い文章の連射で綴られる戦闘シーンはスピード感があり圧巻.まるで自分が飛んでいるような気になり思わず右手の...
ここでも僕はクサナギ.なぜ戦っているのかという政治的背景が少し明かされるが僕には関係ない.ただ生死をかけて飛ぶだけが生きがい.チィーチャとの一騎打ちのシーンがクライマックス.短い文章の連射で綴られる戦闘シーンはスピード感があり圧巻.まるで自分が飛んでいるような気になり思わず右手の操縦桿を握りしめてしまう.
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2015*8*4読了。 クサナギは空を飛び続けたいけど、会社がそうさせてくれない。社会は難しくて切ないなと思った。私も空が飛びたくなる、そんな本でした。 真っ黒な 澄んだ瞳。 その中に、 空がある。 そこへ 墜ちていけるような。
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今回も主人公は草薙水素。僕で語られる物語。全体的にふわふわとした感じがした、うまく表現できないけれど。空での様子はやっぱり想像力がついていかない。でもちょっと羨ましい、自由に飛べたら素敵だろうなと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
けっこうこの巻はぐっときた。 理不尽なことに対し怒りを感じつつも、真っ向勝負をしない印象が草薙にはあります。戦闘機乗りたちは良くも悪くもとても純粋なのかと思いました。“空”に対して真っ直ぐ。 ティーチャーとの空戦の諸々がなんだか切なかったです。自暴自棄になる草薙をティーチャーが止めるとことか、草薙が感情を爆発させるところとか。すごく好き。 地上での描写は、読んでいても気怠くなります。笑
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ナバテアの続き。 舞台が少し広がってきた。 続きが気になります。 というより、しまった!いきなり順番間違えてました。 スカイクロラが最初だったのか。次はスカイクロラ読みます。 “『ところで死は?どこにいるのだ?』 古くから馴染みになっている死の恐怖をさがしたが、見つからなかった...
ナバテアの続き。 舞台が少し広がってきた。 続きが気になります。 というより、しまった!いきなり順番間違えてました。 スカイクロラが最初だったのか。次はスカイクロラ読みます。 “『ところで死は?どこにいるのだ?』 古くから馴染みになっている死の恐怖をさがしたが、見つからなかった。いったいどこにいるのだ?死とはなんだ?恐怖はまるでなかった。なぜなら、死がなかったからである。 死の代わりに光があった。 「ああ、そうだったのか!」彼は声にたてて言った。「なんという喜びだろう!」” イワン・イリッチの死/トルストイ
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3作目。 ここまで読んでおいて今更だけど、面白いか?と聞かれて、一言面白い。と答えられなかった。 続きも勿論気になるけど、そういう感じではなく、またこの不安定さを味わいたくなる。 正直、飛行機の事なんでさっぱり分からないので、普通にサラリと出てくる専門用語が何なのか分からず、一番...
3作目。 ここまで読んでおいて今更だけど、面白いか?と聞かれて、一言面白い。と答えられなかった。 続きも勿論気になるけど、そういう感じではなく、またこの不安定さを味わいたくなる。 正直、飛行機の事なんでさっぱり分からないので、普通にサラリと出てくる専門用語が何なのか分からず、一番の見せ場の戦闘シーンが一体どんな状況なのやら… なのに飛行機乗りになったような雰囲気が、しっかり味わえているのが不思議。 こんな本もあるのか。 出会えて良かったと思う。
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2014年9月7日読了。 はやくも、スカイ・クロラ再読の必要を感じたり・・・、再会意外に早いし・・・。
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