人生は一度だけ。 の商品レビュー
この筆者は、恋愛小説家だが内容は、恋愛にとどまらず人生、生き方といった大きな枠組みでとらえた構成になっている。 これ以上頑張らなくていいんだよ。という言葉はとても優しく心に響くことばである。 久々に優しいエッセイに出会えた。
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恋愛小説なら唯川恵、ここ最近はもっぱらミステリー小説を読むことが多かったので、恋愛系を読んでキュンキュンするぞ!と図書館を散策していたら見つけたこちらの本。 丁度、人生は一度きりなんだから!と考えていた時だったのでタイトル見て内容を読まずに即借りました。 あーわかる、こういう...
恋愛小説なら唯川恵、ここ最近はもっぱらミステリー小説を読むことが多かったので、恋愛系を読んでキュンキュンするぞ!と図書館を散策していたら見つけたこちらの本。 丁度、人生は一度きりなんだから!と考えていた時だったのでタイトル見て内容を読まずに即借りました。 あーわかる、こういう人いるよねー、って共感するところも 多くすんなり読めました。 人は様々、色々な考え方があることを理解し これからの人間関係を構築しようと思う。
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解説 小手鞠るい 「一生使える魔法の杖」 「小説は精巧に作られた宝石箱」 「エッセイは籐でで編まれた籠のよう。」 1歳若いだけの解説者の言葉は慎重。 著者の「人は生きている中でいい顔をしている時間をどれだけ多く過ごせるか、それで決まるような気がするのです。」 いいまとめですね。 「おわりに」もさらにうまくまとめています。 唯川恵の面白いのはやっぱり小説。 小説の背景を知るのに随筆を拝見しています。
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女性目線で書かれた人生における教訓集、とでもいうんですかね。 押し付けているわけではないんですが。 こういうエッセイの類はおそらく初めて読んだのですが、もう数年したらもっと共感ができるのかなぁと思いました。 プライドと虚栄心。紙一重なのかなぁと思いました。
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エッセイ。 余裕があるときに「ふーん、そうか」と読み流すくらいが良いと思う。 疲れている時に読んだら、私は余計に落ち込んだり苛々したりしそうだ。
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不倫恋愛小説多めの唯川恵(実は元銀行員)のエッセイ。恋愛ってなんだ、幸せってなんだ、仕事ってなんだ。友情ってなんだ。私は何を大切にすべきなんだ。自分自身の答えを見つけていくこと。その繰り返しが"人生"を作るのならば、この本は、あなたの出した一つひとつの答えに、...
不倫恋愛小説多めの唯川恵(実は元銀行員)のエッセイ。恋愛ってなんだ、幸せってなんだ、仕事ってなんだ。友情ってなんだ。私は何を大切にすべきなんだ。自分自身の答えを見つけていくこと。その繰り返しが"人生"を作るのならば、この本は、あなたの出した一つひとつの答えに、助言を添えてくれるはずです。やさしく、ときに厳しく。
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初めて、唯川恵さんのエッセイを読みましたが、一気に駆け抜ける様に読んでしまいました。 かなり読みやすいです。 そして、仕事やら、恋愛やら何かしらの悩みがある時に、読んでみてはいかがでしょうか? 人それぞれ、色んな考え方があるなぁ~と再認識しました。 個人的にオススメなのは、20代後半~30代の仕事をしている女性に読んで頂きたいです。 何か一つは 「あぁっ!!分かるわ、コレっ!!」 と共感できると思います。 …ただ……なーんの悩みもない時に読んでもあまり感化されないかも。笑
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唯川さんのエッセイは初めて。 今正直最低な恋愛してて読みたくなった一冊。 こころに残ることばが少しずつちりばめられていた感じかなぁ。 いい顔して生きよう!
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唯川恵さんの作品、好きです。 共感出来ることも多く、頑張りすぎて疲れたとき、後悔したとき、結婚や友情、将来への不安等、ふとしたときに読むとほっとするような作品。 読みやすいし、短いし、お風呂でよく読みたくなります。
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「愚痴って、泣いて、へこたれて、ボロボロになって、でも、ちゃんとまた立ち上がれる。たぶん、必要なのは、そっちの頑張りじゃないかと思います。」 人生は一度だけ、だから色々頑張ろうよって言ってくれている本。 「頑張れ」って気軽に言っちゃうことが多いけど、結構無神経だよなぁと感じる...
「愚痴って、泣いて、へこたれて、ボロボロになって、でも、ちゃんとまた立ち上がれる。たぶん、必要なのは、そっちの頑張りじゃないかと思います。」 人生は一度だけ、だから色々頑張ろうよって言ってくれている本。 「頑張れ」って気軽に言っちゃうことが多いけど、結構無神経だよなぁと感じるこの頃。
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