音の細道 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『星星峡』に連載されていた「音」にまつわるエッセイをまとめた一冊。 ちょうど掲載されていた頃に星星峡を読んでいたのですが、すっかり忘れていて改めて読み直してみました。 相変わらず辛口エッセイです。でも、面白い。 三味線について書いてあるのは少々でしが、群さんの幼少の頃からの音との接し方などが描かれているのが興味深い。 「やっぱりマービン・ゲイ」 オールオーケーの声質の人というのはやはり希少価値ですよね。 何を歌ってもしっくりくるっていうのは難しいけど、聞く側がいつ聞いてもOKなアーティスト。 お熱の時はいつ聞いても良いもんなんだけど熱が冷めると駄目とか、元気な時は良いけど病気(弱ってる)の時には聞きたくないアーティストとか・・・。 群さんにとってマービンゲイがオールオーケーなアーティストなんだそうです。 私は誰かなぁ。 「ネコバカの歌」 なんで動物飼ってると話しかけたり、歌いかけたりしちゃうんですかね~。 かくいう私もやるんですけど・・・。(笑) やはりそれは他人には白状できない。 「いや、皆やってるはずだ!」 と思っても言えない。 なんでだろう~、不思議。 「ぶんぶん、しぃ~ちゃん♪」は是非に音つきで聞いてみたいもんです。
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やっぱり群さん、気持ちいい 年が近いせいか時代背景もわかりやすいし なによりおしゃれじゃないところが良い 多少の独断と偏見はいつものことだし わたし的には波長があうな 音にまつわるあれこれの話なんだけど 面白かった
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「音」をテーマにしたエッセイ集。 あるあるネタなので、共感することもそこそこあったり。 イージーリスニングやクラッシックが特定の場面の象徴になってしまったというのには、ちょっと笑った。 多分この世の大多数は「オリーブの首飾り」と言うより「手品のテーマ」と言った方が、旋律が頭に浮か...
「音」をテーマにしたエッセイ集。 あるあるネタなので、共感することもそこそこあったり。 イージーリスニングやクラッシックが特定の場面の象徴になってしまったというのには、ちょっと笑った。 多分この世の大多数は「オリーブの首飾り」と言うより「手品のテーマ」と言った方が、旋律が頭に浮かびやすいんじゃないかな。 軽く読めた1冊だった。
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音楽にまつわるエッセイ。久しぶりで群エッセイを読んだ。まずまず・・と言いながら、今日群エッセイまた沢山借りちゃったんだから面白かったのね。 〔図書館・初読・3/13読了〕
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