内藤忍の資産設計塾 実践編 の商品レビュー
以前読んだ、資産三分法の実践編。株式、外貨、不動産・債券を組み合わせた長期運用すること。資産運用へかける時間をもっと増やさないといけない。
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自分の将来は自分で備えるしかないと考えている中で、とても参考になる本。初心者にもわかりやすく書かれており、これ以外の3シリーズ全て必読と思われます。
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内藤忍さんと言えば日本のアセット・アロケーションの第一人者と呼んでもいいほどの存在です。 そんな内藤さんの手法が存分に書かれたのがこの一冊でしょう。 セミナーが好評らしいですが本で知識を得るほうが学べる点も多いと思うし、 本を読破してから更に知りたい部分をセミナーなどで教わるべき...
内藤忍さんと言えば日本のアセット・アロケーションの第一人者と呼んでもいいほどの存在です。 そんな内藤さんの手法が存分に書かれたのがこの一冊でしょう。 セミナーが好評らしいですが本で知識を得るほうが学べる点も多いと思うし、 本を読破してから更に知りたい部分をセミナーなどで教わるべきでしょう。本来ならばね 内容ですが基本的なこと。王道的なことを書かれています。 理論的にも年率5%程度ならば本に従えば安全に運用できるでしょう。 そして運用資産も膨らんで投資経験も積んだ投資家向けにも タクティカル・アセット・アロケーション等と有意義な情報もあります。 最近はデイトレードとバリュー投資が花盛りですが今までの時代がそうであったように デイトレやバリュー投資でさえも下火になる時期がいずれ来ます。 本来ならば投資の入り口に立つべきアセット・アロケーションも見直される時期が近い予感もする一冊でした。 なぜならば投資手法の話なんて資産配分の中のひとつのカテゴリーの話ですからね。
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この人の本、とりあえず3冊ぐらい読んでみた。その中で一番分かりやすかった1冊。 初心者向けの本としては、『内藤忍の資産設計塾』があるが、先に読むのはこちらで十分。 2冊の違いとしては、タイトルどおり『実践的かどうか』に焦点が絞られているかどうか。 とりあえず資産運用を始めるならこ...
この人の本、とりあえず3冊ぐらい読んでみた。その中で一番分かりやすかった1冊。 初心者向けの本としては、『内藤忍の資産設計塾』があるが、先に読むのはこちらで十分。 2冊の違いとしては、タイトルどおり『実践的かどうか』に焦点が絞られているかどうか。 とりあえず資産運用を始めるならこの一冊か。 そしてとりあえず資産運用を始めるなら、資産をつくるところからはじめないといけなかったり。。。。
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2008年3月にBookOffのセールで500円で購入しました。 こちらはまだ読んでいません。 パラパラとめくった所、「資産設計塾 あなたの人生目標をかなえる」と大分かぶるところがあるのかなと思いました。 元々はETFの正当性を確認する為に読み漁っていた本の中に含まれていた本でし...
2008年3月にBookOffのセールで500円で購入しました。 こちらはまだ読んでいません。 パラパラとめくった所、「資産設計塾 あなたの人生目標をかなえる」と大分かぶるところがあるのかなと思いました。 元々はETFの正当性を確認する為に読み漁っていた本の中に含まれていた本でしたので、興味を持って購入したというよりは、安かったのでとりあえず買っておいて暇な時読もうと思っています。
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(2007年夏頃読んだ)アセットアロケーションをどのようにすべきか?についての具体的な実践書。「日本株比率を外国株の2倍に」等の個々の内容には賛同しかねる部分もありつつ、かように具体的で良質の資産設計の指南書というのは他になかなか無いので、とても良い教科書だと思われ。
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・投資で成功するために、?分散投資を行いリスクを軽減させること、?アセットアロケーション(資産配分)の最適化を行うことが大切になる。・投資リターンを決める要素として?いつ、?何を、?どういった割合で買うのか、といった3要素が挙げられるが、その中でも?のアセットアロケーションがリタ...
・投資で成功するために、?分散投資を行いリスクを軽減させること、?アセットアロケーション(資産配分)の最適化を行うことが大切になる。・投資リターンを決める要素として?いつ、?何を、?どういった割合で買うのか、といった3要素が挙げられるが、その中でも?のアセットアロケーションがリターンの77%を決めており、ここの部分をどうするのかが要となる。・アセットアロケーションを決める場合、最初にどのぐらいリスクを許容できるかを決める。また、過去のデータを元にアセット(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券)ごとのリスクを調べる。そのデータを元にリスク許容度に応じてアセットアロケーションを決める。・最大損失20%と限定した場合の標準的なアセットアロケーションは、日本株式:日本債券:外国株式:外国債券:流動資産(その他の資産)=30%:10%:20%:20%:20%となる。・分散投資には投資信託が適しているが、商品の特性としてインデックスファンド(市場平均)とアクティブファンド(市場平均以上を狙う)に分かれる。・どのファンドがよいかは、そのファンドを運用している国の市場効率性で決めるのがベター。例えば、欧米や日本の用にマーケット情報が比較的に平等にシェアーされて、その結果がすぐに市場に反映される環境の場合だとインデックスの方がよく、情報の伝達が不均等の国のファンドの場合は、情報を迅速に握れる環境にいる運用者に託した方がよい。・人手がかからないインデックスファンドの場合は、手数料が安い商品、情報が鍵となるアクティブファンドは情報を入手できるベストポジションにいるかをリサーチして投資信託選定を行う。また、アクティブファンドの場合、インデックスに比べてリスクが高くなるので、ドルコスト平均法(一定金額を毎月購入し続ける。)で買付けることでリスク分散を行う。・アセットアロケーションが出来上がったら、毎月3ヶ月間資産の運用結果をモニタリングして1年ごとに理想のアセットアロケーションに組み替えるために資産内容を見直すこと。・こうして膨らませた資産は予め計画していた人生設計に基づいて、いつ引き出しを行うかを決める。・人間の行動は感情に左右されやすいので、どこまで来たらやめるのか出口設計を行っていないといけない。
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資産運用は最初の一歩の敷居が高く、なかなかはじめることができない。この本は、10万円からの運用方法が詳しく書かれているため、読めばとりあえず始めることができる。また、具体的なアセットアロケーションの方法が書かれていることも有用だと思う。ただ、著者がマネックス証券に絡んでいることか...
資産運用は最初の一歩の敷居が高く、なかなかはじめることができない。この本は、10万円からの運用方法が詳しく書かれているため、読めばとりあえず始めることができる。また、具体的なアセットアロケーションの方法が書かれていることも有用だと思う。ただ、著者がマネックス証券に絡んでいることからその宣伝的要素も強い。私もまんまとその手にはまり、マネックス証券の口座を作ってしまった。 #この本を読んでから約2年が経ったが、この本で良いと紹介されているファンドの1つは、ホリエモンとサブプライムローン問題で購入単価が当時の約半分になっている。やはり、どんな本も信じすぎてはいけない。
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資産運用を開始するに当たって最初に読んだ書籍です。 資産を4つのカテゴリーに分散して投資することを始めて知り,見よう見まねで運用を開始したものです。 そのおかげで運用開始初年度から5%を越えるリターンを得ることが出来ました。 これから資産運用を始める方はもちろん,すでに始めてる方...
資産運用を開始するに当たって最初に読んだ書籍です。 資産を4つのカテゴリーに分散して投資することを始めて知り,見よう見まねで運用を開始したものです。 そのおかげで運用開始初年度から5%を越えるリターンを得ることが出来ました。 これから資産運用を始める方はもちろん,すでに始めてる方にもお勧め出来る一冊です。
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やや地味な内容に思えるかも知れませんが、地に足のついた堅実な内容の投資本で、好感が持てます。投資に関して特定の得意分野を持っている方も、資産全体のマネーマネージメントを学んでおくべきです。
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