お菓子の日々、ジャム屋の仕事 の商品レビュー
お菓子だからって、甘…
お菓子だからって、甘くってかわいくって、すてきな仕事、だけなわけではないことが、この本を読むとよく分かります。強い意志と行動力、常に先の見通しを持つこと、タフさ、それに加えてお菓子への情熱、アーティスティックな創造力……結局、どの分野にしろ、なにかを成しとげるということは、同じこ...
お菓子だからって、甘くってかわいくって、すてきな仕事、だけなわけではないことが、この本を読むとよく分かります。強い意志と行動力、常に先の見通しを持つこと、タフさ、それに加えてお菓子への情熱、アーティスティックな創造力……結局、どの分野にしろ、なにかを成しとげるということは、同じことなんですね。ういがらしさんは、夢追い人であると同時に、現実を見つめる目もしっかり持っています。
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ジャム屋を経営してい…
ジャム屋を経営している著者のお菓子作りの日々を書いたエッセイ。羨ましいな、と思いました。
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美味しいジャムでつく…
美味しいジャムでつくる甘いお菓子。ジャム屋さんに憧れてしまいそうです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前にNHKの「グラン・ジュテ」という番組で、いがらしろみさんのことを知りました。 お店にもいったことがあります。 だから、この本を読んでみようと思ったんだけれど あの番組で言ってたところだなーとか ニュアンスがちょっと違うところとか いろいろあって面白かった。 番組をみただけのときは もっと、カワイイというかロマンチックなものが好きな人かと思っていたけど そうでもないみたいで、 それは私のフランスへの偏見と同じようなものかもしれない 好きなことをやっている人も 悶々と悩んでる時期も下積みの時代もあるわけで… 流石、東京の人らしい地方の見方をしていらっしゃるご様子で ちょこちょこ、見下ろされてる側としては気になるところがあります。 東京生まれじゃなくても海外に目を向けている人はいるんだけどなー と思った次第です。 対話のところで、地方の人は東京くらいで満足できていいよね(笑) って受け取れる
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ロミユニコンフィチュールの お菓子みたいにおもいきり甘くて 独特なジャムができるまで いがらしろみさんが見てきたもの、感じてきたことが率直に語られていて好感がもてます。
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やりたいことがあることってことがめちゃくちゃ重要。とことんなにかをやれるって気持ちの充足。きらきらしい。エネルギーになる。自分の暮らしをきちんとすることを前提にどこまでいけるかを楽しみたい。ありのままの自分でありながら自分を作り上げるってことだ。わくわく。自分がやりたいことってな...
やりたいことがあることってことがめちゃくちゃ重要。とことんなにかをやれるって気持ちの充足。きらきらしい。エネルギーになる。自分の暮らしをきちんとすることを前提にどこまでいけるかを楽しみたい。ありのままの自分でありながら自分を作り上げるってことだ。わくわく。自分がやりたいことってなんだろう。前例がないとか、難しいとか、なんだとか、そんなことが通用しない世界に生きたい。望めばいける。心が決めるし、大丈夫だと思える。動けばなにかにぶつかれる。停滞しててもなんもなくて、もどかしい気持ちがぱんぱんで、うああああああ!ってなってるけど、ちょっと開けた
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人と違う生き方は大変かもしれない、でもやりたいことが実現したときの喜びは最高だと思う。お菓子のことだけではなくてビジネスのことなども書かれていて参考になります。
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好きをビジネスにするということの成功例。ろみさんはお菓子がホントに好きて突き詰めていったから今の姿があり、今後のビジョンを描ける。 私は何だろう? 改めて自分について考えさせられた一冊。
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「仕事と生活ライブラリー」シリーズ2冊め。 パワフルに好きな道を走りつづけているいがらしさんのお話は、 本当にわくわくさせされた。 お菓子やジャムのお話は本当に美味しそう。
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すぐさま、すぐさまジャムを買う為だけに鎌倉に向かいたくなる本です。 この、仕事とライブラリーシリーズはどの本を読んでも、好きなコトを仕事にしなきゃ。と、思う。何かしたくなる本です。
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