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キリスト・コミッション の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2021/09/27

※原書The Christ Commission(1980年)  2021.9.24BookOffオンライン注文、9.27到着

Posted byブクログ

2018/11/26

作者読み。 キリストは磔になって処刑された後に復活したという。 そういったキリストの奇跡は信じられているのに、 現代でそういった事が書かれている記事があったら 眉唾ものな読み物として済ませてしまうだろう。 本書はキリスト復活について事実か否かを過去に飛んで調査する話。 キリスト...

作者読み。 キリストは磔になって処刑された後に復活したという。 そういったキリストの奇跡は信じられているのに、 現代でそういった事が書かれている記事があったら 眉唾ものな読み物として済ませてしまうだろう。 本書はキリスト復活について事実か否かを過去に飛んで調査する話。 キリストについてあまり詳しくないため、似たような名前の人物が多くて少し読むのに苦労しました。 キリスト復活が事実か否かは貴方の胸の内に。 1点疑問なのは、どうして調査の時期がキリスト復活から6年後だったんだろう? 復活の場に居合わせれば、調査も何も必要なかったのではと思ったのだが。

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2012/08/25

イエス・キリストの復活の真偽は? 主人公マティアスは、イエスの処刑6年後にタイムスリップする。 なぜ、復活の時にタイムスリップできなかったのかは、わからないのだが、ともあれ、主人公は、『神曲』のダンテのウェルギリウスに導かれたように、アリマタヤのヨセフに道案内され、復活を目撃した...

イエス・キリストの復活の真偽は? 主人公マティアスは、イエスの処刑6年後にタイムスリップする。 なぜ、復活の時にタイムスリップできなかったのかは、わからないのだが、ともあれ、主人公は、『神曲』のダンテのウェルギリウスに導かれたように、アリマタヤのヨセフに道案内され、復活を目撃した人や関係者に次々と接触していく。 文中で、主人公にイエスの復活の本を書くために20年の歳月を費やしたと書かれていますが、それ相当の年月を本書の結実のために、オグ・マンディーノも費やしたであろうことが予想できます。 1980年に本国では出版されているらしき本書ですが、改めて日本の読者はオグ・マンディーノの違う一面を知ることになります。 四大福音書のほかに予想もしなかったユダの福音書発見が話題になっている昨今、小説とはいえ、新しい視点をもってイエスに接近するオグ・マンディーノならではの試みが本書で実践されていることを読者は認知する。 七日の復活に迫る不思議な旅にマティアスと一緒に、さぁ出かけましょう。

Posted byブクログ

2009/10/04

世界的人気作家の主人公がキリスト復活の真実を追い求めて過去へ迷い込む。 彼が得た証言から答えは見いだせるのか? キリスト教の知識は美術から得ている私(美術品の本来の姿ですね!) だから詳細が混乱してしまい(名前の混同、歴史背景がわからない等)途中、本屋に駆け込んで漫画で読み解く...

世界的人気作家の主人公がキリスト復活の真実を追い求めて過去へ迷い込む。 彼が得た証言から答えは見いだせるのか? キリスト教の知識は美術から得ている私(美術品の本来の姿ですね!) だから詳細が混乱してしまい(名前の混同、歴史背景がわからない等)途中、本屋に駆け込んで漫画で読み解く旧・新約聖書を立ち読みすることでなんとか話についていけました。 結果、面白かった。 聞きかじり程度の聖書の物語では理解や共感や感銘の前に私に疑問を沢山抱かせました。 この物語の主人公は信仰心の元、性格上、同じような疑問を抱き、関係者に聞いてくれるんです。 得た証言の多くは私を納得させてくれ、満足なものでした。中にはやっぱりわかんないとこもありますが。 でも、処刑に導いた人達の証言を聞いていると、現代の新興宗教と同じなんだと少し怖かった。 信仰とは愛なのだよ だ、そうです。 癒しです。 終結の仕方がなんかがっかりだったかな

Posted byブクログ

2009/10/04

なかなか面白かった。チャーミングで可愛らしいという印象も受けました。聖書の内容を知っていても知らなくても楽しく読めるかなと思います。

Posted byブクログ

2009/10/04

細かな背景描写と著者の膨大な知識だけでも圧巻。読む価値アリ。 「信じる」という非科学的と思われる行為と 「証明」という科学的確認行為 この矛盾するものを統合しようとした、神に焦がれた人間を描く。 矛盾する2つのものを統合したとき 「―いつでも奇跡はそこにある」 まさに言葉通りの景...

細かな背景描写と著者の膨大な知識だけでも圧巻。読む価値アリ。 「信じる」という非科学的と思われる行為と 「証明」という科学的確認行為 この矛盾するものを統合しようとした、神に焦がれた人間を描く。 矛盾する2つのものを統合したとき 「―いつでも奇跡はそこにある」 まさに言葉通りの景色が展開するであろう。 現代の人間が、神に焦がれながら信じることを難しく感じている様子がよく描かれている。

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2009/10/04

【目的】 人生の豊かさを体感するための心構えを得る 【引用】 「見ずに信じるものは幸いである」 【感じたこと】 キリストの復活は真実なのか?キリストの死後6年が経った時代にタイムスリップした物語だが、オグ・マンディーノらしくあらゆるところに幸せとは何かを気づかせてくれるエッセ...

【目的】 人生の豊かさを体感するための心構えを得る 【引用】 「見ずに信じるものは幸いである」 【感じたこと】 キリストの復活は真実なのか?キリストの死後6年が経った時代にタイムスリップした物語だが、オグ・マンディーノらしくあらゆるところに幸せとは何かを気づかせてくれるエッセンスがちりばめられている。 【学んだこと】

Posted byブクログ

2009/10/04

まー面白かった 切り口もいける サブタイトルと本の装丁が誤解を生む かわいそうに しかし紀元36年はどうだろうか 諸説プンプンw

Posted byブクログ