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小売店長の常識 の商品レビュー

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2024/03/31

業種は異なれど中間管理職なので、他所の畑はどんなだろ?と思って読んでみた本。 小売業に詳しくなくても、本社・本部と店で働く社員の間にいて、(著者らの考える)務めなくてはいけない店長の役割が一通り分かるよう説明されている。それゆえ、もう少し詳しくというか、同じことが複数の場所に散...

業種は異なれど中間管理職なので、他所の畑はどんなだろ?と思って読んでみた本。 小売業に詳しくなくても、本社・本部と店で働く社員の間にいて、(著者らの考える)務めなくてはいけない店長の役割が一通り分かるよう説明されている。それゆえ、もう少し詳しくというか、同じことが複数の場所に散らばっていることがあって、まとめて掘り下げてくれるとよいのになぁ、という箇所も。とっつきやすいビジネス書に割とあるパターンかなぁ…。 それから、この本で示されている店長像は随分、自由裁量が多い感じもする。「コンビニも地域によって品揃えが違う」とあったけど、自営の店長ならまだしも、チェーンのFCなどもこんなに自由なのかな? また、本書で一貫している「変化に敏感に対応する」ということだけど、これは言うは易し・行うは難し。いわゆるエンドレスな改革・改善の果てに消耗してしまう「改革疲れ」に行きつくのでは? なので、俺に小売業の店長は無理だな (^^;) でも、フレーズで挙げた事項は自分の仕事にも当てはめられそう。これでうまく改善できれば読んだ意義があって、もっと昇進するんだろうけど… 世の中そんなにうまくはいかない (;_:)

Posted byブクログ

2010/04/23

店長としてあるべき資質、テクニック、計数管理などを紹介している。どれも無駄なものはなく、基本を見直す上でも有用。昨今は店長業につく人もどんどん若年齢化しており、研修等で聞きかじったことも多いだろうが再確認して損はない内容。

Posted byブクログ