「世界の神々」がよくわかる本 の商品レビュー

造事務所(著者),東ゆみこ

2010/02/10

2月9日読了。ギリシャ、北欧、ケルト、インド、メソポタミア、エジプトからクトゥルーまでのそれぞれの神話に現れる神々・英雄たちの個性とエピソードをまとめた本。神話は人間の無意識の現れであり、かつ現実世界の歴史や実際の出来事の反映でもあり、そう考えると超自然的でありながら異様に人間くさい神々は非常に身近で、いとおしい存在にも感じる。メソポタミア神話の英雄ギルガメシュの哲学的洞察に満ちた旅のエピソードと、特にそれぞれの神話における女神たちの美しく慈愛に満ちながらも非常に冷酷な性格について興味深く読んだ。

2009/10/19

子どもが遊んでいるカードゲームとかアニメとかを見ていると、神話に登場するキャラクター名をもじったネーミングを見かけます。
イラストもふんだんに使われているので、子どもと一緒に見れるかなぁと思って購入。

漢字があるので、自力読みはできていませんが、
「○○ってどんな神様?｣
「○○って人もいる?｣
など、質問を受けては読み聞かせています。

意外とヒット率高いですよ！！

2009/10/04

世界にはギリシャ神話、ケルト神話、インド神話と沢山ありますが、それらに出て来る神々をこと細かく記した本。

2009/10/04

神話入門に良いかな。
ギリシャ神話だけでなく、北欧・ケルト・インド・メソポタミア・エジプト、さらにクトゥルーまで様々な神を紹介。

2009/10/04

う〜ん…、内容を確認してから買うべきでした。当たり障りのない周知の話しか載っていません。
軽い辞書のような内容なので「あの神様の名前はなんだっけ？」と思い出したときにでも役に立つかな？といったところです。

2009/10/04

何かの本で神話の話が出てきた時などにちょっと調べる資料としては良い。
ただ単調なのでひたすら読むのはちょっと…。

興味あるとこだけ読んだが、インド神話が面白かった。

2009/10/04

『大聖堂』を読み終わったあと、やっぱりヨーロッパの思考はギリシャ・ローマからだ！と再認識したのでよんでみました。

かなり、神、らしくないというか、人間味を帯びた神というとらえかたをされている印象です。
これをよんでいたから、そのあと『ソフィーの世界』の再読したときもかなり役に立ちました。

2007,january

2011/01/13

メドポタミア神話を読んで、「天は赤い河のほとり」を読みたくなった。クトゥルー神話を読んで現実と虚構の狭間が分からなくなった。

2009/10/04

もう少し突っ込んだ所まで知りたい人向け…かな？　ただ、神話地域に偏りがある。東洋系はインドしかない。道教とかあると良かったのに。神話じゃないからかな？

2009/10/04

「世界の神々」がよくわかる本」東ゆみこ監修：ＰＨＰ文庫

ゼウスを始めとするギリシャ神話から、
北欧神話、ケルト神話、インド神話、メソポタミア神話、エジプト神話、
さらにはクトゥルー神話まで含めた１０９の神々を紹介。
本やゲームで名前だけ知ってる神が多くて楽しめました。
まさに入門編以上でも以下でもない本。