林文子 すべては「ありがとう」から始まる の商品レビュー

岩崎由美(著者),林文子

2015/08/20

現横浜市長の林文子さんのわらしべ長者的出世経歴。これだけ見ると、受付嬢からHP CEOをまで上り詰めたカーリー・フィオリーナを彷彿させますが、男社会と闘った感のある彼女に比べて、「人」を常に第一として敵を作らず、トップセールスマンとして実績を積み上げていった林さんのスタイルの方にしたたかさを感じます。

2011/09/10

仕事への熱意をとても感じる。林さんの感謝の気持ちは本当にすばらしい。
読んでいて泣けてきます。
泣けるビジネス書っていいですね。

2011/07/05

女性でＢＭＷの支店長やったり、ＶＷの社長になったりと

まずは経歴をみて驚きました。

著者は、林さんの人柄というか、持って生まれた才能の賜物と
書いています。

では、林さんとはどういう人？って感じで構成されている気がします。

具体的なメソッドっていうよりは、林さんは、こういう人ですよ
っていうエピソード混じりで書かれています。

本自体が薄く、簡単に読めると思ったら、文字が小さめで
結構読んでるのが辛くなってしまった。

なんというか、生きる姿勢？を問われた感じかな。

2011/01/29

タイトルに「林文子」とあるものだから、著者だとばかり思っていたら違ってた！著者は、フリージャーナリストの岩崎由美さん。
林文子さんへのインタビューをもとに、企業成長のきっかけを「女性視点」で描いている。

林文子さんはＢＭＷ東京社長→ダイエー株式会社代表取締役会長→横浜市長と、輝かしい路を歩んできた方。男女雇用機会均等法ができるずっと前から社会進出をされていた方です。
横浜市民の読者としても、その林さんがどのような方かを知りたくて読んでみました。

しかし、全体的に岩崎さんの視線だからか？林文子さん自身がつかめないんですよね…。印象はつかめるんですが。

内容としては、「ありがとう（＝他者への敬意）」という気持ちがないと、同僚・部下はもちろん、企業としてもよくなりませんよ…ということですね。

2010/03/09

経営者の仕事は社員を幸せにすること。まず、上司のほうから話しかけよう。相手のいいところを見いだそう。注目の人、ダイエー林文子会長が実践する「すべての人を元気にする」ポジティブ・コミュニケーション術を初公開。

へーっ
すごいなぁ・・・
と同時に僕にはそれをできる器量はあるかなぁ？
なんてちょっぴりおはずかしい気分にもなってしまいました。。。
少しでもそれに近づくように成長していきたいです♪

2009/10/07

横浜市民なので、読んでみました。非常にわかりやすい文章で、私自身は違う人に投票しましたが、今は、この人市長がなってくれてよかったと思いました。

2009/10/04

私の大好きな経営者　林文子さん　の著書です。

車の飛び込み営業から初めてフォルクスワーゲン社長、BMW社長へとステップアップし、現在はダイエーのCEOとしてその手腕を振るっていらっしゃいます。

人に対する「おもてなしの心」を本当に大切にして数々の成功を収めてこられましたが、私が大切にしている部分と共通するところがあまりにも多く、次々と体現化してくださるその姿に常に感動してしまいます。

本当に大好きです。

2009/10/04

すべてはありがとうから始まる・・・
コミニュケーションを取ろう！とあちらこちらで聞きますが
実際に行動に移すのは難しく、壁があると思っています
コミュニケーション不足を感じたり、ネガティブになっている時に
この本を読みモチベーションを上げます。

2009/10/07

林さんが直接書いたものではなくライターの方が書いてます。
なのでライターの方の話もまじったり…。
林さん史って感じでしたけど、肝心のホスピタリティとかをもう少し話して欲しかった。

2009/10/04

「あなたがいてくれてありがとう」
普通こんなセリフ、日本人の男性経営者じゃとても言えないだろう。それをさらっと言えるのが林文子流なのだ。怒る時だって、
「あなただから期待しているのに、残念だわ」
「こんなにいいところがあるのに、これがこんなだなんて、本当に悔しいわね」
と褒めてから叱るを実践している。実際、ふーみんに叱られたら世の一般男性、グゥの音も出ないでしょう。
でも、この本は林文子さんが書いた本ではない。岩崎由美さんと言うジャーナリストの方が書き下ろしたものである。だから第三者的視点で、エピソードがたくさん。そして岩崎さん自身のエピソードもたくさん。ちょっと話が二分して分かりづらいところがあったかな。