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藤井登美子(著者)
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文化文政期、頼山陽の叔父、頼杏坪は還暦も間近になって広島藩の北辺四郡の代官に任じられる。貧窮にあえぐ農民のために懸命に立て直しを計る彼の前に志津という女性が現れる。 民衆の側に立つ人物を歴史から掘り起こすのが好きだと語っている著者ならではの作品。
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