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英国占領(上) の商品レビュー

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2010/04/21

図書館の本 これは書評読んだときおもしろそう!と思ったんですが買うまでにはいたってなくて、ほんぽーとでみつけて読んでみたもの。 (BOOKデーターより) あらすじ 「もし=if」第二次大戦で、英国がナチス・ドイツに占領されていたならば、という大胆な発想で書かれたのが本書である...

図書館の本 これは書評読んだときおもしろそう!と思ったんですが買うまでにはいたってなくて、ほんぽーとでみつけて読んでみたもの。 (BOOKデーターより) あらすじ 「もし=if」第二次大戦で、英国がナチス・ドイツに占領されていたならば、という大胆な発想で書かれたのが本書である。ニックはドイツ語が堪能なため、捕虜収容所からの釈放と引き換えに英国西部を支配するドイツ人司令官の通訳を命じられる。当然、周囲の英国人住民からは白い眼で見られながらも、淡々と通訳の仕事を続ける。だが裏ではレジスタンスの闘士として活動する。そんな時、幼馴染の親友がゲシュタポに逮捕され自害するという事件が起きる。 やがて反ナチスのレジスタンスが英国全土に広がり、ニックの身辺にもゲシュタポの魔手が伸びてくる。ロンドンではウインザー公の王位即位の式典が行われる事になり、ヒトラーとその側近たちが訪英することになっていた。ニックは女闘志エンジェルとともにロンドンをめざす。だが、仲間のなかに以外な人物が裏切り者として潜入しているのを知る。死の危険と常に隣り合わせの綱渡り的な冒険が読者をぐいぐいと物語の中に引き込んでいく反歴史的小説! ナチがどこの国を占領しても システムが同じだからやることが一緒なのだなぁと。 やはりシステム的に狂っているなと再確認しました。 Collaborator by Murray Davies

Posted byブクログ