入門の金融 投資信託のしくみ の商品レビュー

糸島孝俊(著者)

2021/02/04

よく網羅されている

投資信託を続けているが、用語や基本事項がわからなかったために読みました。
テーマファンドは、時すでに遅しである事、ファンドマネージャーは誰か？など、今まで意識していませんでした。
年齢によってリスクの取り方も違うこと、最後は自分の頭で考えることを勧めている良書だと思います。

2015/09/06

投資信託は、①はじめから一定の利子を約束していない、②投資する対象によって大きな収益を得ることも可能、③元本をあらかじめ保証していない　テーマファンドは設定時が頂点　投資の世界ではリスクがあってこそリターンが生まれる　株式投信は投信の中でも、ハイリスクハイリターン　株式と損益通算できる　株式市場には非効率性が存在し、市場価格と本質価値に乖離が生じることがある　運用哲学、運用プロセスに基づき、長期的かつ冷静なスタンスで、忍耐強く超過収益を狙うことが重要になる　ファンドのコンセプトが自分の投資期間や目的と合致しているか、慎重に見極める必要がある　投信評価会社の情報モーニングスター

2015/04/30

投資信託の仕組みについて解説されています。
これから投資を始めてみようという人は読んでもいい気がします。

海外ではファンドマネージャーは医師・弁護士並みのステータスの職業である。
規制緩和により銀行の投資信託販売が全体の4割にまでなった。
良いアクティブファンドマネージャーに当たればインデックスファンドよりも利益が出そうな気にさせてくれます。
ただファンドマネージャーの選び方分からないのでアクティブファンドを買いたいなら別の本を読む必要がありそうです。

2011/10/21

20111020読了。

このシリーズわかりやすい。
投資信託の基本的な知識を固めるために購入。

知っている知識も多いのですっとばして読んだ。
今まで理解が曖昧だったポイントが整理できてよかった。

　・投資信託の種類、「契約型」「会社型」の違いの意味とメリットが理解できた。
　　契約型→受益証券
　　会社型→投資信託を会社の形にして上場したりもできる。
　　　　　　　　この際の株券に当たるものが投資口であり、投資家はこれを購入する。
　・投資信託にかかる手数料の種類と、種類ごとの役割とお金の流れ。

などを新しい知識として整理。

2010/01/05

投資信託について初心者にも分かりやすく解説された本。著者自身が現役のファンドマネージャーであり（かなりの実績もある様）、投資信託についての解説も単なる説明的なものに終わらず、ファンドマネージャーならではの視点・考え方が垣間見られ、とても参考になる良書である。投資信託をはじめるにあたって、、、というだけでなく、必要に応じ繰り返し手にとって読みたい本である。

2009/10/04

投信の入門書。儲けの方法ではなく、商品や運用方法などの仕組みを解説しています。仕組み理解の上では良書だと思います。

2009/10/04

表紙はダサいが、かなりわかり易く説明されており、投信が何かを知るには最良の本。実際に投信を行うまでの方法、判断基準が書かれています。