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ステップファザー・ステップ の商品レビュー

4.1

38件のお客様レビュー

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2022/05/05

軽い文体だけどなかなかに考えさせられる内容。家族っていろんな形があっていろんな考え方があるもんだなと思いました。

Posted byブクログ

2020/11/23

読みやすくてテンポも良くて、小学生の頃何度も繰り返し読んでいた 新聞を読む時にふと新聞紙のたたみ方を気にするようになったのは絶対にこの本の影響 ドラマ化されたが、断然原作派。

Posted byブクログ

2020/08/28

一つ一つの話が長くなく、読みやすい文章。 前に読んだはずなのだけど、設定とオープニング以外、まるで覚えていなかった。 第6話が、今までの設定を存分に活かした内容で、好き。

Posted byブクログ

2020/04/30

疑似親父!?もっと双子と家族ごっこして離れれないぐらい気持ちがあふれてしまうぐらいの仲になってほしかったなぁー。

Posted byブクログ

2019/01/17

両親が駆け落ちしてしまった中学生の双子哲と直が仲良く暮らしていると泥棒が落っこちてきた!双子の父親代わりをさせられる泥棒と双子に不思議な事件が次々と起こる。ユーモラス満載のアットホームなミステリー小説。

Posted byブクログ

2017/08/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 哲と直は中学生の双子の兄弟。両親はそれぞれに駈け落ちして家出中。なかよくふたりで暮らす家に、ある日、プロの泥棒が落っこちてきた!いやいやながらも、双子の父親がわりをさせられる泥棒。そんな3人を巻きこんで、不思議な事件やできごとがつぎつぎにおこります。ドキドキ、ワクワク、笑って泣いて、最後はほろり。ユーモアミステリーのロングセラーにして大傑作! 【感想】

Posted byブクログ

2013/07/21

小学生のときに読んであまり理解できずしばらく放置。高校生になって本に興味をもち、この本を読み直してみました。小学生のときとは受け止め方も変わり、面白いと思いながらページをめくりました。それでも何故かこの作品は難しいと思ってしまいます。

Posted byブクログ

2012/05/19

最初からテンポは良い。ミステリーも満足できるレベル。子供でなくても十分に満足できると思います。少し気になるのは物語周辺エピソードの抜け落ちが多い気がします。

Posted byブクログ

2012/04/13

こどもが、ドラマをみて興味をもち、購入しました。これ、かなり昔にかかれたらしく・・・ドラマはかなり脚色されていたんですね~。でもこちらも面白かったです。 ただ、3年生の息子にはちょっと難しかったかな・・?と思いましたが^^;高学年になってからまた読んでほしいなと思います。また違っ...

こどもが、ドラマをみて興味をもち、購入しました。これ、かなり昔にかかれたらしく・・・ドラマはかなり脚色されていたんですね~。でもこちらも面白かったです。 ただ、3年生の息子にはちょっと難しかったかな・・?と思いましたが^^;高学年になってからまた読んでほしいなと思います。また違った感想が聞けるかなと思います。

Posted byブクログ

2012/04/06

宮部みゆきの怖くない小説ということで、読んでみました。 英語で「まま母」のことをステップマザーというのはなぜだろう、と前々から疑問でしたが、その響きをうまく使ったタイトルだと思います。 ドラマのための書き下ろし作品とのこと。ドラマを観ていないため、映像ではどうなっているのか分か...

宮部みゆきの怖くない小説ということで、読んでみました。 英語で「まま母」のことをステップマザーというのはなぜだろう、と前々から疑問でしたが、その響きをうまく使ったタイトルだと思います。 ドラマのための書き下ろし作品とのこと。ドラマを観ていないため、映像ではどうなっているのか分からずじまいですが、双子がフレーズごとに話を繋げていく書かれ方が、読む呼吸と合わずに、なんだか読みづらく感じました。 ミステリーというよりは、ほのぼのとした人情もの。 しっかりしているようで、どこか抜けているのんきな泥棒が、賢しげな双子にいつもやり込められている様子がコミカルに描かれます。 押されてばかりいるわけではなく、双子のピンチの時には本領発揮で力を出す泥棒のかっこよさ。 これが『大草原の小さな家』風なら、自分たちはもう立派な家族だ!という大団円で終わるところですが、最後は、本当の父親が返ってくるかもしれないというニュアンスを漂わせ、じゃあそれまでは疑似親子ということでいこう、というようなファジーな終わり方で幕となりました。 なんだかシリアスな結論が先送りになったようなモヤモヤが残りますが、子供むけの物語と考えるのなら、それもまたありでしょう。 宮部作品とは思えないほど、明るく楽しくお気楽に読めました。 周章狼狽ぶりのことを「ヘルター・スケルター」というと、初めて知りました。 子供向けの文庫で読んだため、漢字の振り仮名の多さがはじめは気になりましたが、挿絵のイラストが豊富で可愛らしかったです。

Posted byブクログ